こんばんは、duckです。
今日も実務補習について感じたことを書きたいと思います。
実務補習で社長にヒアリングをするときに感じたのですが、
社長は話を聞いて欲しい
んだろうなぁ~と。
社長の立場になって考えてみれば、実に孤独であることが分かります。
社員に何でもかんでも話せるわけでないことは、いちサラリーマンの私でも分かっているつもりでしたが、社長の側に立って(普段は社員側視点なので)考えることで、より一層、それを強く感じたのでした。
で、思ったことがひとつ。
今の私は、診断士としては経験不足で、何もすることが出来ないと思っていたけれど、
話を聴くことくらいは出来る
んじゃないか、と。
孤独な社長の悩みや愚痴、夢を聴き続けることで、信頼を勝ち得ながら(人は自分の話を聴いてくれる人を信じると思うんです)、提言できることを考えることも出来るのではと。
甘い考えかもしれないですが 、経験がマトモにない自分が、どうやったら診断先企業の力になれるのか?必死に考えたなりの、自分の結論でした。
実務補習初日のヒアリング時に、そのように、ふと思ってからは、それまで以上に真剣に話を聴いたつもりです。