顧客は、あなたにとってどんな存在でしょうか？
ワガママな顧客の要求をどう解釈するか？
先日、初めてお会いした顧客と、今後の進め方を検討していたとき、
色んな要求をいただきました。
一般的には要求が増えると、私の手間が増えるので、
そう易々と要求を呑むわけにはいきません。
ただ今回は考えた上で、ほぼ全ての要求を呑むことにしました。
彼らが「リードユーザー」かもしれない、と感じたからです。
「リードユーザー」とは、大多数のユーザーに先行している人たちです。
新しいニーズを言語化してくれるので、彼らのニーズに対応することが、
イノベーションにつながる可能性があります。
今回、要求を呑むことによって、今後、同様のニーズがあったときには
即座に対応できるようになります。
雑談を通じて、自分の価値を発見する
また、顧客と接していて、思わぬ言葉をもらうことがあります。
先日は、生まれて初めて「ゆるキャラ」と言われました（笑）
外見上は柔らかいのに、実はトライアスロンやっていたりして、
そのギャップがスゴイですね、と。
人との接し方は柔らかいが、実は内なる炎を燃やしている。
アルデンテのように、外側は柔らかく、内側は芯が通っている。
あまり認識していなかった自分の特徴を言語化することができました。
こういう発見は、自分だけでは絶対にできないことで、
人から気付きを与えていただく必要があります。
顧客との雑談を通じて、こういう発見をすることが多いです。
実際、私のサービスを受けていただくわけですから、
その結果、出てくる言葉には、一定の重みがあります。
顧客は最高の先生である
良く言われることですが、やっぱり顧客は最高の先生だな、と改めて感じています。
顧客に気付かせていただくこと、教えていただくことは、本当に多いです。
顧客の業界動向なんて、調べるより聴いた方が早いし正確です。
（もちろん、必要に応じて事前に調べますが。）
色んな顧客から教えていただきながら、ついでにお金までいただけてしまう。
コンサルタントって、不思議な商売ですよね（^_^；
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【編集後記】
今日はいつもお世話になっている方の結婚式。
仲間たちと会うのも、少し久しぶり？なので、楽しみです！
今日も素晴らしい１日になります。感謝！！
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