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迷ったときには顧客に戻る

昨晩、独立・起業を目指されている方とSkypeでミーティングをしました。
そのなかで気づいたことを書きます。

 

どんなに小さなビジネスでも、考えることは多すぎる

会社員だった私が独立・起業を初めて志したとき、
いったい何をすればビジネスを立ち上げることができるのか?
迷ったことを思い出します。

自分のこれまでの経験を洗い出して、自分が強みとすることを洗い出したり、
自分がこれからやりたいと思っていることが事業にならないか?書き出してみたり、
世の中のニーズを把握するために、色んな人の困りごとを聴いてみたり、
いったん事業内容を仮決めして、その内容でセミナーを開催したり、

とにかく色んなことをしました。
それでもなかなか事業のアイデアが形になってこない。
早く独立・起業したいのに、実際には出来ていない自分が、
もどかしくて仕方なかったです。

昨晩、お話しした方は、非常に多くの、そして良質のインプットを続けているのですが、
色々なことに悩まれていて、何から始めれば良いのか?
苦しんでいるようでした。

かつての自分(今も似たようなものですが)の姿を見た私は、
僭越ながら顧客から始めることを提案してみました。

 

スタートは顧客から

顧客からスタートするとは、具体的な顧客1人を決めて、その顧客が必要とする商品・サービスを提供することです。
ポイントは「具体的な1人」。

どこの誰かも分からない人ではなく、あなたが既に知っている人。
その人が困っていることを、より具体化していきます。
そしてその具体化した困りごとに対して、商品やサービスを提供するのです。

私が過去に何回もシリーズとして実施した「ITトレンドセミナー」は、
ある飲み会で話をしていた人の困りごとを解決するために開催したセミナーでした。
「それなら、こういうセミナーやるので、参加して下さいよ」と。

顧客と、その困りごとが具体化すると、
その顧客に届けるべきメッセージも具体化してきます。
商品・サービスを提供するあなた自身の強みも、この視点で列挙されていくことになります。

このように顧客を決めると、その他のことが、ドミノ倒しのように決まっていくのです。

既存の事業で悩んだときも、顧客に戻ると良いと言います。

 

 

予定通りに成長する事業なんてない

なお、これから独立・起業しようとしている方に、同時に伝えたいことが1つあります。

「予定通りに成長する事業なんてない」という事実です。

事業が上手くいっている人は、計画をしっかり立てて、
その計画を遂行して、現在の状態を手に入れていると思っていませんか?

そういう人もいるかもしれませんが、
私が出会った、事業に成功されている方は、実に良く変化しています。

独立・起業した当初と現在の事業内容が全く異なっているケースも良くあります。
実際に事業を展開してみて、市場・顧客の反応を見ながら変更をし続けていたら、
こんなにも変化してしまった、と仰られます。

ですから最初に始めるときは顧客からスタートすべきなんですが、
それで上手く続けられなかったときは、素直に事業の向きを変えてしまって良い、と思います。
むしろ世の中の変化に敏感になって、自らどんどん事業を変化・成長させていけるようになりたいですね。
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【編集後記】
今日から、とある仕事が始まりました。
当面続くので、上手くこの仕事に対応できるようにしていきたいです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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