日々の気付き

視野、狭くなってませんか? #713

おはようございます。渋屋です。

 

最近、息子が将棋に興味を覚え始めました。休日になると、一緒にやろう!とお願いされます。

驚くほど視野が狭くて笑ってしまうのですが、これは私達にも言えることではないでしょうか。

 

■3×3しか見えない

将棋を始めたばかりで、駒の動かし方を覚えている途中の息子。

それでもゲームをやりたがります。

 

実際、ゲームをしてみると、ほとんど周りが見えていません。

私が動かした駒の周り、縦横3マスずつくらいしか、見えてないんじゃないでしょうか。

 

そう言えば、子どものサッカーも同じようなところがあります。

ボールの周りに子どもが群がりますよね。やはり、3×3しか見えてない感じです。

(「団子サッカー」で画像検索すると、頑張る子供たちの写真が、たくさん出てきます(^^; )

 

常に動いているのはボールですし、みんなボールを蹴りたいでしょうから、そこに意識が集中してしまうのは、当たり前のことなのかもしれません。

 

■経験が視野を広げる

団子サッカーをする子供たちに、パスを教えるなら、実際に見せるのが良いでしょう。

集団から離れたところでパスをもらい、点を入れるところを見せるのです。

そして子供たちに聞いてみます。「なんで、点が取れたのかな?」と。

 

将棋でも、詰め将棋のようなパターンを繰り返すことで、少しずつ視野が広がっていくと思います。

 

※私は将棋もサッカーも、素人なので、違っていたらすみません。。

 

ボールしか見えなかった状態から、パスをする仲間や敵のポジションが見えるように。

3×3しか見えなかった状態から、9×9(将棋盤全体)が見渡せるように。

 

そうやって、スポーツでもゲームでも、私たちは視野を広げてきたのでしょう。

 

■5%の新しい刺激

さて、大人である私達の視野はどうでしょうか。

 

実は、3×3しか見えてない、ということが多々あると思うのです。

 

・隣の部署が何をやっているのか知らない

・自分の会社の、業界内でのポジションが分からない

・自分の会社の、顧客に会ったことがない

・自分の市場価値を、評価したことがない

 

というような、仕事面から、

 

・いつも見る本・雑誌・Webが同じ

・いつも使うツール・アプリが同じ

・毎日の行動が完全にパターン化している

 

等のように日常まで含めて、視野を制限していないでしょうか?

 

視野を広げるには、常に新しい何かに触れるしかありません。

子供が新たな気付きを得て、将棋盤全体・フィールド全体が見渡せるように。

 

毎日、新しい情報・行動を5%で良いので取り入れたいです。

 

いつもと異なるコーヒーを飲んでみる。

いつもと異なる人と食事をしてみる。

いつもと異なる経路で通勤してみる。

いつもと異なる雑誌を買ってみる。

新しいツール・アプリを使ってみる。

 

そんな些細な違いが、私達に刺激を与え、視野を広めてくれると感じています。

さて、今日は何を新しくしましょうか?

 

■終わりに

クラウドソーシングを活用して、ロゴの作成を依頼してみました。

近いうちに、本ブログや名刺などで活用できると思います。

 

【昨日のトレーニング】

・体幹トレーニング・・・スイッチレベル1.5

・ストレッチ・・・○

・RUN・・・0km

次回、フルマラソン(古河)まで、あと60日。

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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