こんばんは。渋屋です。
今日から沖縄に来ています。
少し早い夏期休暇です。
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昨日の記事(次回勉強会を企画中 #516)で書きましたが、
IT業界の方向けに、ITトレンドの勉強会を行いたいと思います。
・ITトレンドを把握して、スキルアップしたい方
・IT業界の今後に不安を覚えている方
・生き残るために何をすれば良いかを知りたい方
にお聞き頂きたい内容に仕上げるつもりです。
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今日は、なぜ私がこのような勉強会を企画するに至ったか?を書いてみたいと思います。
今、ITのトレンドは大きく変わっています。
メインフレームからクライアント・サーバシステムへの変化があったときや、
インターネットが台頭してきたときのような、
大きなトレンドの変化です。
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それに伴って、大きく業界構造も変化することになると思っています。
従来のIT業界の構造は、「ITゼネコン」と揶揄されます。
どこかのシステムインテグレータが頂点となり、
その仕事を他の会社に依頼したり(子請け)、さらに依頼されたり(孫請け)、
仕事が多段構造でこなされているのです。
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純粋なエンジニアとして、システムを作り上げる力があるのは、
現場で動くエンジニアの方です。
システムインテグレータの仕事は、
お客様との調整や、プロジェクト管理という名のもとに、
あまり生産的なことができていなかったのが多くのケースでしょう。
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しかし、近い将来、このITゼネコン的業界構造は大きく変わると感じています。
そのとき、現場で働くエンジニアや営業の方に、無駄な被害を被って欲しくない。
でも、何も手を打たずに目の前の仕事だけをこなしていたら、
ある日突然、仕事が無くなる、ということが起こり得るのではないか?と危惧しているのです。
むしろ業界構造が変わる潮目の変化をうまく活用して、
もっともっと躍進して頂きたい。
それは、今までIT業界において、多くの現場で働くエンジニアや営業の方に
お世話になってきた、私の素直な思いです。
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さらに言えば、IT業界全体はもっと変わらなくてはならない。
お客様自身が、自社のシステムの設計・運用をシステムインテグレータに
丸投げする時代は終わりが見えています。
経営的な視点で見て、そのような無駄を許すほど、
企業に体力は残っていません。
ベンダー側だけでなく、ユーザ企業も変わらなければならないのです。
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繰り返しになりますが、私は今まで一番お世話になった、
現場で働くエンジニア・営業の方々に、今私ができる最大の応援をしたいのです。
私は今、現場で働く方々が、時代の変化に伴って変化すべき方向性は
大きく2つあると思っています。
そのような話を、今回の勉強会ではしようと思っています。
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今回、全4回からなる勉強会を開催します。
初回は7/24(水) 19:30~21:00 都内某所で行います。
近々、案内ページを作ってご案内したいと思います。
■終わりに
約15年振りの沖縄。良いですね。
楽しみたいと思います。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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