こんばんは、duckです。
少し前に長期視点について書きました。
今日は、その効用についてです。
長期視点で物事を俯瞰すると、目の前の些末な出来事に振り回されなくなります。
私は毎朝、息子が保育園に行く準備をするのが遅くて、イライラしてしまうのでした。
特に朝食を食べるのが遅い。
遅いというより、食べる気がしない。
見ているだけで、怒りをぶつけてしまうのです。。。
しかし長期視点で見て、息子が大人になるとき、どういう大人になって欲しいのか?
私が死ぬとき、どんな父親だったと思って欲しいのか?
そんな視点を持つように心がけてからは、ゼロではないのですが、かなりイライラは減りました。
4歳児なので、時間を逆算して急ぐなんてことは不可能。
そういうことは小学生から教えよう。
それより、ママが作ってくれたゴハンを一緒に食べよう。
早く家を出られたから、ゆっくりお散歩しながら保育園に行けるね。
このお花、キレイだね~。
かなり理想形ですが(汗)、そういう方向性を想像することで、目の前の息子に苛立つことは減りました。要するに、気持ちは「受け止め方次第」なのだなぁ~と。
息子に限らず、仕事でも何でも、長期視点というのは、自分を正しい方向に導く、コンパスのような役目を果たしてくれると感じています。
今日も良い1日でした、感謝!!