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厳しいことを言うために・・・愛情?

こんばんは、duckです。

今回は実務補習のときに感じたことを書きます。
(もう何回目だろう・・・でも、それだけ多くのことを感じました。
 ネタ的にはまだまだあります

守秘義務がありますので、細かいことは書けないのですが
私が初回に行った実務補習の診断先には、
かなり厳しい提言をしなければいけませんでした。

しかし実は私、所属している会社でも、マネージャ歴6年にもなって、
自分のメンバー(部下)にすら、厳しいことを言うのが苦手だったりします
(目上の人には言いたいこと言っちゃうんですが・・・)
そんな私が、診断先の社長に厳しい提言をするのは、
かなり苦痛でした

ただ、厳しい現実を受け止めて、厳しいと思われる施策を実行することが、
診断先企業には必要でした。そのときふと感じたのは、

厳しいことを言えないのは、
相手に対する愛情が足らないからだ

ということです。

お~、今まで自分がマネージャとして、自分のメンバーに
厳しいことを言えなかったのも、愛情が足らないからだ、と
本人の成長のためにも、愛情を持って、言うべきことは言うべきだ
息子に対する気持ちと同じなんじゃないかと。

そう思ったら、厳しいことも言えるんじゃないか
そんな気分になったのでした。

結果的に、最も厳しいことを伝える必要があったのは、
経営戦略担当の私ではなく、別の担当の方でした。

しかし、たった5日間の実務補習で、多少なりともそういう気持ちに
なれたということは、相手の企業に熱い想いを持てたからだ、と思っています。

本業のマネージャとしても、少し成長できたかもしれません
そんな実務補習に、やはり感謝です。

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