こんにちは、渋屋です。
先週末から暑いと思っていたら、天気が悪くなってきましたね。
今週末は妻が会社の人たちとリレーマラソンに出るのですが、天気大丈夫かな？と。
根を張り巡らせる３年
ある本を読んでいて、竹のことが書いてありました。
竹は地面に芽を出す前に約３年間、ひたすら地中に根を張り巡らせているそうです。
地面から芽が出たと思ったら、そこから先は一気に伸びていきます。
高く高く伸びていくための土台を３年間かけて作っているのですが、その間は外から見ていても何も変化がありません。
私達の活動は？
私達の活動にも同じようなことが言えるのかもしれません。
傍から見ると、ある人が急に成功したり、事業が急成長したりしているように見えるかもしれません。
ただ、本人にしか分からないけれども、地中に根を張るように、必死にもがいている時間があるのではないか？と思うのです。
「どうも上手くいかないな」と思ったときには、地面に出ている芽に着目するのではなく、本当に根を張り巡らせる活動ができているのか？地中に着目した方が良さそうです。
地中の活動とは、人と会ったり、スキルを身につけたり、自分の思考パターンを修正したり、人格を磨いたり、感性を豊かにしたり。そういうことだと思っています。
地中の活動を楽しみたい
竹になったことはありませんので分かりませんが（笑）、
竹にとっては地中に根を張り巡らせている時期も、空に向かって急成長している時期も、どちらも区別なく活動しているのではないか？と思います。
空に向かって伸びていく活動だけでなく、地中の活動も楽しんで行いたいです。
実際、人に会うことも、スキルを身につけることも、それだけで楽しい活動です。
と同時に、地中の活動であるからこそ、今日明日で成果が出るものではないという認識も大切なのかもしれません。
いつまでも空が見えないからと言って、地中の活動をやめてしまえば、一生、芽は出ません。
楽しんで地中の活動を行い、気がついたら空が見えていた、というのが理想的です。
今日はなんだかとっても抽象的な記事になりましたが、早く空を見たいと焦る自分への戒めとして、書いてみました（^^;
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【編集後記】
腰の検査が続いています。レントゲンでは異常がなかったので、今度はMRI検査に。
本格的なランニング復帰は、早くとも７月以降になってきてしまいました。。
ここはガマンの時期です。
今日も素晴らしい１日になります。感謝！！
