こんにちは。渋屋です。
昨日の記事(問題は解決の必然性をもって現れる #673)は、1月よりインドに赴任されるTomyyさんから教えて頂いたことを元に書きました。
今日は、1月よりミャンマーに行かれる融己さんの言葉を元に書いてみます。
■今までのことは、なかったことにしてみよう
衝撃的な言葉でした。
融己さん自身、大手生保に勤めてこられた、いわば成功者。
このまま順調にキャリアアップしていけば、素晴らしい人生が描けたのかもしれません。
そのような誘惑と格闘しながらも、大手生保を辞め、敢えて待遇も悪くなるミャンマー行きを決意されました。
良い待遇を捨て、それでもチャレンジをして、
自分を変え、ミャンマーを変え、日本を変える。
そういう熱い想いで語られた「今までのことは、なかったことにしてみよう」。
私は胸に突き刺さるモノを感じました。
■過去へのしがらみ
この言葉が胸に刺さった理由は、私自身が過去・現在へのしがらみに囚われているからです。
融己さんが勤めている会社ほどではないにせよ、私が勤めている会社も比較的大きな会社です。
そこでマネージャを任せてもらっているので、待遇も良い方でしょう。
正直に申し上げて、そういったモノを、失いたくない弱い心があります。
その気持ちが、私の新たなチャレンジに対して、ブレーキになっていることがあるでしょう。
■捨てるべきもの
しかし、過去へのしがらみが、ブレーキになっているのだとしたら。
それは捨てるべきなのでしょう。
新しいことを始め、何かを変えようとするためには、自分が変わらなければなりません。
その1つが、今の待遇なのでしょう。
もちろん、大切にすべきことは守り続けますが、
その一方で、自分が無駄にこだわってしまっているモノを洗い出し、積極的に捨てていきたいと思います。
■終わりに
捨てれば、新しいものが入ってくるはず。
【昨日のトレーニング】
・体幹トレーニング・・・×
・ストレッチ・・・×
・RUN・・・ウォーキング 9.64km/1時間40分28秒
次回、フルマラソン(古河)まで、あと98日。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!