こんばんは。渋屋です。
今日は鮒谷道場の同期である、Kさんとランチをご一緒させて頂きました。
「営業」について、色んな話をすることができました。
おかげで、新たな発見をするとともに、Kさんと一緒にプロジェクトを進められそうな予感がしてきました。
Kさん、ありがとうございました!!
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Kさんと会話をしているうちに、「営業ひとり」よりも、「営業チーム」を応援したいと思うようになりました。
トップセールスという人は、どこの世界にも居ますが、
・大量のインプットを行いつつ
・自分流にカスタマイズをして
・自分の個性を活かしながら
・どんどん向こう側の世界に行ってしまう
人という印象があります(私だけ?)。
つまり、その人は放っておいても、自分で勝手にトップセールスになっていくのです。
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会社にとってトップセールスは財産ですが、同じようなトップセールスを教育などによって育てることは、非常に難しいことでしょう。
トップセールスの域になると、その人・その顧客の性格・個性・相性などが複雑に絡む世界になるため、画一的な教育ができないからです。
ピラミッドの頂点にいるセールスパーソンが居る一方、その他大勢がたくさんいらっしゃるわけです。
そのピラミッドの中腹にいる、戦闘力100の方々を、戦闘力120にすることができたなら。
5人で構成されているチームであれば、500→600のレベルアップです。
しかも、チーム内で向かう方向性が合っていれば、シナジー効果が生まれて、もっと戦闘力が上がるかもしれません。
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戦闘力100の方々を、戦闘力120にするために必要なことは、特別に変わったことではありません。
・再現性のあるプロセスで
・お客様からの信頼をじっくりと得つつ
・時間を味方につけて
・農耕型営業を展開していく
ということでしょう。つまり、多くの人にできるということです。
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「再現性のあるプロセス」とは、誰が読んでも分かる・実践できることを意味します。
これまで属人的だった営業の行動の仕方を、見える化(形式知化)していきます。
そして、見える化していく過程で大切になるのが、基本理論。
多くの営業さんが、社会人になって気付けば営業になっていた人。
理論的な、例えば戦略論を教育された営業さんは、稀でしょう。
そこで基本理論(というと大袈裟で、物事の捉え方)を、私がお手伝いできたらな、と思うのです。
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基本理論をインプットして、営業スタイルを変えていこう。
その理論を手軽に体験してみようというのが、昨日もご案内したセミナーです。
少人数制にする予定ですので、今日のご案内で最後とします。
【日時・場所】
6月13日(木) 19:00~20:30(受付は18:45開始)
(東京駅近辺:場所は申込者にご連絡致します)
【内容】
(セッション)
・市場の動向と、求められる営業への変化
・なぜ情報活用が必要なのか?
・戦略の基本
・顧客情報を活用しよう
(ディスカッション)
・できる営業は何が異なるのか?
セッションでご説明した内容を振り返りながら、参加者同士で情報交換して頂きます。
異なる業界の方とディスカッションすることで、成績を上げる営業の「本質」が見えてきます。
【参加費用】
1,000円(現地でお支払い頂きます。懇親会費用は別途)
申込はこちらからお願い致します。
■終わりに
このところ忙しかったためか、仕事における集中力が高まっています。
高めなければ、成果が出せないからです。
毎日2~3時間程度、集中して、アウトプットが出るようになってきているのです。
週末もエンジンを切らずに、上手く休みたいと思います。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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