独立・起業

顧客との関係性、最適解を探りながら、コントロールする

仕事をしていて悩むことの1つが、「顧客との距離感」ではないでしょうか?
『嫌われる勇気』(アドラー心理学)では、「すべての悩みは対人関係である」と紹介されました。

お客さんと徹底的に仲良くなり、飲み・ゴルフなども一緒に行くことで、ビジネスを確立している人がいます。
一方で、あくまでもビジネスとしてのお付き合いを前提に、時間や条件を満たしたら「はい、終了」という感じの人もいます。
良い・悪いではなく、その人の働き方であり、生き方です。

特にスモールビジネスにとっては、合わないお客さんが居ても、その対応を人に任せることができません。
自分に合った顧客と、より良い関係を築くことこそが、スモールビジネスの肝である、と考えています。

 

広く・数多くを目指していた独立当初

独立以前から教えを請うていた人たちのコンサルティングのやり方は、少なからず私に影響を与えています。
「1回2時間、基本1ヶ月に1回」という分かりやすいメニューにしていることは、その影響です。
(独立直後は90分でしたが、2時間の方が自分に合っていると感じて、今は2時間にしています)

このやり方だと、顧客数を集めないと、ある程度の売上が成り立ちません。
私のコンサルティングは1回5万円ですから、月に100万円を売り上げるには20社、200万円なら40社必要です。
そのため、独立当初は顧客になってくれそうな人たちが居るところに顔を出すなど、活動をしていました。
その結果、月に1回のコンサルティングを継続してくれるお客様も、少しは増えました。

確かに顧客数が増えるほどに、経営上のリスクは減っていきます。
20社あれば、1社が解約になっても、ダメージは5%です。
しかし、3社しかなければ、1社の解約が大きなダメージになってしまいます。

 

顧客との最適な付き合い方を探る

ただ、お客様の数が増えてくるにしたがって、「本当にこれで良いのか?」という疑問が浮かび上がってきました。
私にとって、月1回2時間という頻度は、決して最適ではありませんでした。
「やや疎遠すぎる」と感じるからです。

その一方、知人のコンサルタントは、顧客が2社だと言っていました。
「それくらい深く入り込まないと、真の改善ができないから」なんだそうです。
月の半分を1社のために費やしているのですから、もはや社員みたいなものですよね。

同じような職業ですら、皆それぞれ最適な形は異なるのだな、と感じました。
私は飽きやすい面があるので、2社しか顧客がいなかったら、集中力が続かないだろう、と思います。
大事なことは、顧客とどういう関係が良いのか?常に変化させながら、自問自答することでしょう。

 

顧客との距離感は、自分でコントロールする

現時点で最適な顧客数は分かっていませんが、最適な距離感は少し分かってきました。
もう少し距離を近くして、具体的には頻度を上げて、顧客を支援したいと思うのです。

いくつかの顧客がちょうどステージが変わることもあり、試験的に今までより突っ込んだ支援をし始めました。
このホームページで公にしているメニューは、初めての顧客に対するものであり、
長くお付き合いする顧客には、より突っ込んだメニューを準備したいと考えています。

少しずつ慣らしていき、自分にとっての最適な距離感が分かったら、そこにかかる時間を算出すれば、
コンサルティングで最大何社まで対応できるかが、自然と見えてくるでしょう。
(仕事はコンサルティングだけしているわけではありませんが)

そうやって、顧客との関係性を自分でコントロールすることにより、
私が提供できる価値も最大化できるのでは、と考えています。

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【編集後記】
今晩から、親戚の結婚式のため、ハワイに行きます。
短時間ですが、楽しんできます。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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