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経営情報システムを経営支援者の実態に合わせるには?

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以前、中小企業診断士1次試験の「経営情報システム」をコンセプトから見直すべきだ、と提言させていただきました。

今年度の試験はさほど荒れなかったようですが、それでもコンセプトは従来から変化していません。
では、具体的にどのように変えていけば良いのか?
私なりの意見を、本ブログで少しずつ伝えていきたいと思います。

私自身、まだ具体的な意見がまとまっているわけではありません。
そのため体系立てて意見は言えませんが、記事を1つずつ書きながら、
どこかのタイミングで「経営支援者(士業・コンサルタント)向けのIT知識」としてまとめる予定です。

 

「経営情報システム」はこういうコンセプトにすべきでは

最初に、まずはコンセプト「経営情報システム」は、中小企業の経営支援をする中小企業診断士が持つべき情報システム・ITの知識を問うものです。

科目設置の目的

科目設置の目的は、以下のように書かれています。

情報通信技術の発展、普及により、経営のあらゆる場面において情報システムの活用が重要となっており、情報通信技術に関する知識を身につける必要がある。また、情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ、経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言を行うとともに、必要に応じて、情報システムに関する専門家に橋渡しを行うことが想定される。このため、経営情報システム全般について、以下の内容を中心に基礎的な知識を判定する。
(平成29年度中小企業診断士第1次試験案内より抜粋)

科目設置の目的は、私も同意見です。
ですから、この目的を踏まえて、私なりの試験コンセプトは以下のようにしたいです。

  • システム技術者ではなく、利用者としての立場を取る
    (『情報システムの活用が重要となっており』に該当します)
  • その一方で、既存事業・新規事業にシステム(IT)を活用できるようにする
    (システムを開発することを含めて)
  • 「経営」情報システムであることから、細かなツールの使い方よりも、経営全般に関わる情報システムを重視する
    (『情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ』に該当します)

とにかく開発者や運用者という技術者視点ではなく、一般利用者の目線であることが最も大切だと感じています。

試験対象項目

試験設置の目的のなかで、「以下の内容」と書かれている部分、すなわち試験対象項目は以下の通りです。

1.情報通信技術に関する基礎的知識
(1)情報処理の基礎技術
(2)情報処理の形態と関連技術
(3)データベースとファイル
(4)通信ネットワーク
(5)システム性能
(6)その他情報通信技術に関する基礎的知識に関する事項

2.経営情報管理
(1)経営戦略と情報システム
(2)情報システムの開発
(3)情報システムの運用管理
(4)情報システムの評価
(5)外部情報システム資源の活用
(6)情報システムと意思決定
(7)その他経営情報管理に関する事項

(平成29年度中小企業診断士第1次試験案内より抜粋)

試験対象項目は、具体的な意見はまだ言えないものの、やや違和感を感じています。
それが何なのか、もう少し考えてみます。

 

「経営情報システム」に求められる難易度

以前にも書いたことがありますが、経営支援者に求められるITスキルは、専門家につなぐものです。

その1つの基準は、情報処理技術者試験と比較すると

ITパスポートよりは難しく、基本情報処理技術者と同等レベル

になるのでは、と感じています。

ITパスポート試験はITの利活用を目的とする、全てのビジネスパーソンを対象とする試験です。(こちらより)
基本情報処理技術者試験は、名前は技術者向け試験ですが、実際には技術者から利用者までを対象にしています。(こちらより)

この2つの試験の意義からしても、経営情報システムの難易度は、この辺りのレベルに落ち着きそうです。
・・あれ?受験して難易度を体験しないとダメですか?(汗)
高度(レベル4)は3つほど保持していますが、ITパスポート(レベル1)と基本情報処理技術者(レベル2)は持っていないんです。。

ん〜、時間をとって受験するか・・迷う。。
記事を書き始めたときには、全く予想しなかった結論に落ち着いたところで、今日はここまで。。

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【編集後記】
昨日は4:45起きで、息子をスイミングの試合へ送り出し。
速攻でブログと、自分のランニングを終えて、車を借りてスイミングの試合を見学。
そのまま息子は車中で着替え・お昼ごはん・休憩をしつつ、今度はサッカーの試合(2ゲーム)。
さすがに夜は疲れた様子でした。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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