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「Zen2.0」初のマインドフルネス国際フォーラムに参加して得られたこと

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この2日間、「Zen2.0」というマインドフルネス国際フォーラムに参加してきました。
私は「マインドフルネスって何?」というくらいの素人ですが、その素人視点でレポートします。

 

私が「Zen2.0」に参加した目的

何らかの形でビジネスに関わっていれば、ここ最近、マインドフルネスが流行ってきていることは感じるでしょう。
私もその1人でしたが、これまではあまりアンテナが立っていませんでした。
「なんか、そういうものが流行っているらしい」と言う程度で。

この1年の間に自己探求・自己統合を目指したこともあり、マインドフルネスについて、今までよりは知るようになりました。
ちょっとしたセミナーに参加したり、本を読んだり。
ただ、結局のところ、ボヤッとしていて定義がイマイチ分かりませんでした。

そんなときにこのフォーラムの存在を知ったのです。

  • マインドフルネスって何だろう?
  • 何をすることで、どういう成果が得られるのか?
    (私のような素人ができることは何か?)
  • 「Zen2.0」というくらいだから、従来からの禅寺の意見が聴けそうだ
    (理由は分かりませんが、ここ最近、お寺に惹かれるし、お寺の方の話を聴きたかったのです)
  • 面白い人が数多く関わっていそうだから、その場に居なきゃ損だ
    (本フォーラムの発起人である三木さんを知っていたので、余計にそう感じたのかも)

こんな興味から、「Zen2.0」を早々に申込んだのです。

 

「Zen2.0」から得られたこと

2日間参加しましたが、非常に熱い場でした。
私が普段接することの多いビジネス系セミナーとも異なるし、
マラソンやトライアスロンのような気負った人たちが溢れかえるイベントとも異なりました。

場所は北鎌倉の建長寺ですから、荘厳な雰囲気。

そこに何らかの想いを持った人たちが集まっている不思議な一体感。
このようなイベントにありがちな、誰か1人が牛耳っている感じもせず、ボランティアで構成される運営陣も、非常に温かい人たちでした。

非常に様々な気づきがあったので、思いつくままに列挙します。
なお、ここで書いたことは私のメモが元となっているので、もし間違っていたら、それは講師(スピーカー)ではなく私の問題です。

見えないことを、見ようとしていない現代人

数多くのスピーカーが仰っていたこと。
私たちは目に見えることばかりを気にしすぎていている。
言葉などの情報が溢れかえる現代、見えないものが見えないままになっている。
例えば、昔の日本人は山に神様の存在を感じていました。
ですから今でもパワースポットなどが残っていますし、山の上に神社や寺が存在しているのです。

もっと「感じる力」を高めること。
それをあるスピーカーは「感じる知性」と仰っていました。
山に神様を感じたならば、そこに神社や寺を建てる。
どうやったら、そこに建てられるのか?のためにアタマを使ったのです。
感じたことが答え。それを実現するために考える。
私たちは、考えて答えを探してしまっているのです。

マインドフルネス=ご機嫌

マインドフルネスな状態と言われると「?」な感じですが、「ご機嫌な状態」と言われれば分かります。
要するに、いつもご機嫌な状態を目指せば良いのだ、と感じました。

私たちは苛々していたり、悲しんでいるときには、全ての機能が落ちます。
仕事で成果を出すための機能以前に、例えば免疫という生命としての機能が落ちます。
ですから「病は気から」なんですね。

大事なことはずっとご機嫌でいることではなく、
(そうであれば良いですが、現代に生きていると、不機嫌にならざるを得ない要素が多いのです)
不機嫌になってしまった自分に気づき、ご機嫌にシフトするための習慣やスキルを持っているか?です。
(天性のものではなく、誰でもトレーニングによって身につけられるものなのでスキルなんだそうです)

ドーパミンよりもオキシトシン的な幸せを求める

これは最近の私のテーマ。
短期的に一気に成長するよりも、長期的に少しずつ良くなっていく経営を提唱しています。
それを脳科学的な視点から見ると、ドーパミンよりもオキシトシン的な幸せを求めましょうね、ということらしいです。

ドーパミンは目標を達成したときに強い快楽をもたらすもの。
ビジネスで数字目標を超えたとき、マラソンやトライアスロンで目標タイムを切ったときなどの感覚でしょう。
一方のオキシトシン的な幸せは、誰かに感謝したときに感じられるような、ジワーっとした幸せ。
こちらを重視するような生き方をした方が、少なくとも人生全体は幸せになるような気がします。
(どっちも得られれば良いのでしょうが、後者の価値が世の中にあまり認知されていないように感じました)

いよいよモノを売る時代は終わる

「Zen2.0」という場に来て、私が想像していたよりも、心の問題は根深く、しかも私たちの周辺で頻繁に起きている問題のようです。
しかも、病的になってしまった人をゼロの状態に戻すことだけでなく、
ゼロやイチの人をより良くする部分に、注目が集まっています。

そんな世の中では、ますますモノを売る商売は終わっていくように思います。
「体験」を売る。「場」を売る。「成長」を売る。敢えて「不便さ」を売る・・etc
自分のビジネスが提供しているものは何なのか?
ここがブレるビジネスは、そう遠くない未来に厳しくなっていくでしょう。

坐禅をしに行き、山を走れば幸せかもしれない

様々な方のセッションを聴きましたが、最後のパネルディスカッションに登壇されていた円覚寺の横田南嶺老師にやられました。
このパネルディスカッションでは、現代の私たちが抱える諸問題について、様々な意見や視点が語られました。
登壇された方も、急に話を振られた他のセッションのスピーカーも、あるいは質問をされた方も、全員素晴らしい人たちでした。

その中でひときわ「達観している」と感じられたのが、横田老師です。
話に必ずユーモアを入れて、場を温めてくださいます。
その上で、まるでバガボンドの柳生石舟斎のような達観っぷり。(分かりにくい例えでスミマセン。。)
もっとお話しを聴いてみたいと思わずには居られませんでした。
円覚寺に坐禅をしに行こうかと。

そして、心をご機嫌にするための方法も様々紹介されていました。
私に一番会うのは、山に行って、自然を感じながら走ることではないかと。
ちょうど普通のランニングよりも、山に行きたいと感じていたところだったので、これは運命ですね。
週末のランニングは、鎌倉へトレイルに行くことにしようと思いました。

他にも色んなメモがあるのですが、長くなってきたのでこの辺で。
来年も行われると思いますので、また行きます。

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【編集後記】
2日間の「Zen2.0」を終えて、建長寺から自宅までランニングで帰宅。
アタマをリフレッシュした後にカラダを動かすのは、かなりいいです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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