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大企業の一部が猛烈に加速してきている

ITに関わる人に取って、今日のニュースは衝撃でした。
私のFacebookフィードは、その記事に関するネタで埋め尽くされそうでした。
このニュースです。

 

IoT通信・プラットフォームの雄、ソラコムがKDDIグループへ

日経新聞の一面に書かれていて、一瞬飛ばし記事かと思いましたが、正式な発表が出ました。

私はソラコム登場時から勝手に注目していました。
偶然、一瞬ですが玉川社長とお話しする機会をいただいたのは、最初の資金調達直後でした。
その後、矢継早なサービスリリース、海外サービス展開まで、あっという間で。
正にベンチャーの成功例という感じで、見事なExitだと思います。

プラットフォームが1社のキャリアに買収されるので中立性が保たれるのか?が心配ではありますが、
上記のソラコムブログを読む限り、「起業家精神を失わず」「第2の創業期」とのことですので、
引き続き、コッソリ応援したいと思います。

 

KDDIの動きが速い

さて、ここまで書いておいて何ですが、今日の本題はソラコムではありません(笑)
むしろ、ソラコムを買収したKDDIに注目しています。

ここ最近のKDDIの動きが活発です。
AWS(クラウド)で実績のあるアイレットを子会社化したかと思えば、
アクセンチュアと合弁会社「株式会社ARISE analytics (アライズ アナリティクス)」を設立。
そしてソラコムの買収。

AWS(クラウド)、データアナリティクス・BI、そしてIoTプラットフォーム。
自社だけで足りないモノを、ガンガン吸収しているように見えます。

KDDIが何らかの戦略に基づいて行動しているのか?(しているでしょうが)
その裏にいるトヨタの意図も気になるところですが。

 

大企業のごく一部の動きが加速してきた

このKDDIだけでなく、大企業のごく一部とは言え、動きが速くなってきたように思います。
元々、人も資金も情報もある大企業が、意思決定速度を上げてきたら、面白いことになるでしょう。

実際、社員が数10人ソラコムのExitを見て、
勇気付けられたベンチャー経営者は多いのではないでしょうか。

価値のある商品・サービスを生み出せば、大企業からの手が伸びてくる。
かつては中小製造業が新しい技術を開発すると、大企業がその事業化に向けて資金を投下したのです。
しかし、景気の停滞後は、その動きはパッタリと止まってしまいました。

今回のソラコムのニュースを見て、少なくともIT企業に関して言えば、
改めてその動きが見えてきた、と言えるでしょう。

元・大企業の勤め人で、今は多くのベンチャー・スタートアップと関わる身としては、
この間のコラボレーションが活発になるのは、嬉しいことです。

とは言え、まだまだ多くの大企業は、相変わらず動きが遅いままです。
もっと多くの大企業が変化することを願っています。

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【編集後記】
やっと新しいランニングシューズを買いました。
走りに行きたかったものの、雨も降ってきたので、今日はお預けです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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