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IT(情報技術)の変化を機会と捉えたい

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一昨日・昨日とブロックチェーンについて書きました。

またITに疎い中小企業診断士(経営支援を生業とする人)も苦しい世の中になることを書きました。

なぜ私がここまでITにこだわるのか、経営との関係について書きます。

 

新規事業とSWOT分析

中小企業診断士が企業を分析するときに良く使うのがSWOT分析。
個人的には、経営支援の経験が浅い人が使うには、難しいフレームワークだと感じています。

ただいずれにしても、事業の方向性を考える上で、内部環境と外部環境を知ることは必須です。
特に新しい事業を考える上で、機会を捉えることは必須と言えるでしょう。

 

機会をどのように捉えれば良いか

ドラッカーはこのように言いました。

事業の機会を体系的に発見し、それを開拓する企業だけが、繁栄し成長する。
(『創造する経営者』より)

機会はSWOT分析をするときなどだけ考えれば良いものではなく、
常に機会を体系的に発見するよう、組織として取り組み続けなければなりません。

では機会(と脅威)は、どのように発見すれば良いのでしょうか?

事業の成長に直接的なのは、顧客の変化を捉えることです。
例えば、「所有」することから「利用」への変化は、既に随分前から起こっています。

古くからあるのは不動産です。
自宅を購入しなくても、賃貸することによって住むことが可能になりました。
売らずに貸すということは、古くからビジネスとして行われているのです。

ITの世界では、クラウドがそれを実現しました。
システムを購入して資産として「所有」するのではなく、契約した瞬間から使うことのできる「利用」へのシフトです。
車の世界では、カーシェアリングサービスが、それを促進しています。

逆に言えば、「所有」から「利用」へのシフトが起きていない商品には、
機会が転がっていることになります。
買うことが当たり前になっている商品、身の回りにありませんか?

 

SWOT分析とPEST分析の関係

もう1つ、機会を捉えるのに使えるのがPEST分析です。
政治・経済・社会・技術の頭文字を取ったもので、これら4つの変化を分析することから、機会や脅威を発見します。
先に述べた顧客志向の変化は、ある意味では社会の変化と言えるでしょう。

つまり、SWOT分析におけるO(機会)とT(脅威)を分析するためのツールとして、
PEST分析が使えると考えているのです。

ここで、政治・経済の変化も大事なのですが、昨今の事業に大きく影響を与えているのが「技術」です。
特にIT(情報技術)の変化は凄まじいの一言。
だから経営者や経営支援者はすべからく、ITの変化を知るべきだとうったえているのです。

私が人工知能やIoT、ブロックチェーンに注目しているのは、
「産業革命レベルの変化が起きている」と感じているからであり、
過去の産業革命同様、人々の生活、経済、社会が一変すると考えているからです。

その産業革命レベルの変化を起こしている技術が人工知能であり、ブロックチェーンです。
私自身、もっと理解を深めて、分かりやすく説明できるようになりたいものです。

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【編集後記】
日曜日に行われる五島長崎国際トライアスロン(バラモンキング)に向けて、
チームの仲間たちと移動しています。
3度目の出場ですが、ロングの手強さは変わらず。
既にドキドキしています。。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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