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従業員とのコミュニケーション:前提となる働くモチベーション

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昨日は社長と従業員のコミュニケーションについて書きました。
なぜコミュニケーションが上手く取れないのか?原因とその短期的・長期的な解決案についてです。

今回はマネジメントや従業員が働くモチベーションの視点から考えてみます。

 

世代間に見る従業員が働くモチベーションの違い

一般的に1980年代以降に生まれた人は、それ以前に生まれた人と比べて、
働くことに対するモチベーションが違うと言われています。

70年代以前の生まれは、上司からの指示・命令にしたがって組織が動いた時代を体験しています。
上司の経験が活かされ、それを指示・命令という形で部下に伝えることで、組織が動き、儲かった時代です。
ですからこれ以前の管理職は、自分が一般社員だった頃と同じように、指示・命令することが中心となりがちです。

しかし、80年代以降の生まれは、仕事を通じて自己の成長を感じることがモチベーションにつながると言われています。
上司からの指示・命令が自己成長につながらない限り、やる気が起きないのです。

上司は「つべこべ言わずに言ったことをやれ!」
部下は「その指示に何の意味があるのか?」

と正面衝突してしまいます。
目に見えて衝突していなくとも、元々の価値観が異なるので、お互いに相手のことを「分かっていない」と感じてしまうのです。

 

マネジメントと管理

少し話が脇道に逸れますが、日本の組織において間違って使われている用語は多々あります。
その代表例が「マネジメント=管理」という理解。

ドラッカーの『マネジメント』によれば、「管理=Control」です。
この「コントロール」はマネジメントの一部であり、その必要性はドラッカーも説いています。

しかし日本では「マネジメント=管理」と理解されているので、
上述の70年代以前の管理職は指示・命令を出す「コントロール」しかしていないにも関わらず、
「俺はマネジメントをしている」と勘違いしてしまうのです。

確かにときにはコントロールも必要です。
ただ、それはあくまでもマネジメントの一部です。
部下と価値観やプロトコルが合っていないのであれば、それを合わす別の手段を取らねばなりません。

 

対話と協調を中心に、従業員の成長を促す

そして部下は既に気づいています。
「上司が答えを持っていない」ことを。
当然、上司も自分自身で答えを持っていないことに気づいています。

今の世の中、上司が答えを持った上で組織を動かすことはできません。
答えなどどこにもないからです。

答えがない世の中で、上司と部下に必要なことは対話と協調なのではないでしょうか。
上司と部下の関係は縦ではなく横。
対話して、それぞれのやることを決めて協調しながら進む。
そのなかで部下の自己成長を促すことで、高いモチベーションを持ってもらうのです。

なお、上司(社長・経営者)も明確な答えは持っていない状況で必要なことは、
答えを持っているフリをすることではありません。
「自分(自社)はどうしたいのか?」という意思や覚悟を示すことではないでしょうか。

「上司(社長)が何をしたいのか?が分からない」
「うちはどこに向かっているんでしょうか?」

は、一般社員の方から良く聞く自社・社長への不安です。

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【編集後記】
カラダの重さが抜けないので、昨日、初めて高酸素ルームなるものがついている
マッサージに行ってきました。
60分のマッサージ後、高酸素ルームで昼寝・・
少し回復しましたが、まだまだ重いので、軽くカラダを動かすタイミングかもしれません。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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