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企業活動と情報システムの関係

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昨日は企業活動の基本について書きました。

今日は、その企業活動と情報システムがどのような関係にあるのか?を見ていきます。

 

調達したものは管理する必要がある

昨日の記事で、企業は人・モノ・金・情報を調達して、それに付加価値を加えて販売する、と解説しました。
このような資源(リソース)を調達すると、それを管理する必要があります。

それは企業活動のみならず、私たち個人としても行っているものです。
人(=自分)を管理するために手帳・スケジュール帳を持ち歩いたり、
お金を管理するために幼い頃はお小遣い帳、大人になってからは家計簿をつけます。

これが企業になると、もっとしっかりと管理する必要が出てきます。
人を雇えば、その履歴書や、今だとマイナンバーも管理しなければなりません。
日々の勤務状況はタイムカードや勤怠管理システムで管理しているでしょう。
その勤怠情報を元に、給与計算がなされ、毎月の給料が振り込まれるのです。

モノを仕入れたら、在庫になります。
在庫を適切な量にコントロールすることは、経営の肝です。
多すぎると売れないリスクを抱えたり、余計な倉庫コストがかかってしまいます。
少なすぎると顧客が欲しいときに売れない、機会損失を発生させてしまいます。

製造業の場合は、仕入れたモノを加工します。
その加工途中のものは仕掛品として管理されなければなりません。

お金は経営にとっては血液のようなもの。
循環できなくなれば、その時点でアウトです。
ですからお金の動きは、通帳に書き込んだり、会計ソフトを使って把握します。

一言で言えば、何かが動くとき、それを企業は管理する必要があるのです。

 

コンピュータ・システムの役割とその変遷

このように調達するものは、全て管理する必要があります。
そして、その動きが複雑だったり、大量だったりするほど、そこにシステムが介在する価値がでてきます。

少し話はそれますが、コンピュータがビジネスの現場に導入されてきた頃、
コンピュータが得意としたのは、計算処理やルーチンワーク(繰り返し処理)の自動化でした。
(もちろん、今もその役割を果たしています)

給与計算などは人数分、毎月発生しますので、その最たる例でしょう。
労働基準法や、会社の就業規則が変更されるたびに内部の計算ロジックは変わりつつも、長く使われてきた典型例です。

会計についても同様です。
以前に一度だけ、今でも経理をノートに手書きでやっている企業を見たことがありますが、
記載漏れがあったりすると、後の数値が全部変わってしまうので、経理の方(社長の奥様・ご老婦)が泣きそうになっていました。。

そういう無駄を省き、人間がより働きやすくするために、そういう計算はシステムに任せた方が良いでしょう。
人間はその結果を元に考察したり、判断したりするのが向いていると思います。

その後、システムの役割はコミュニケーション・コラボレーションまで広がっていきました。
お互いのスケジュールや文書を共有するグループウェアはその1つですし、
その後、一気に広がったメール(電子メール)は、コミュニケーションシステムです。

1人1人が文書を作ったりするためだけにシステムを使うのではなく、
複数の人が一緒に働く協働作業のために、システムが利用されるようになっていきました。

長くなってきたので、明日に続けます。

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【編集後記】
今日はひたすらITの1日。
ビジネス面よりも技術面でガッツリと。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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