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社長が積極的に卒業する時代

このところ、社長が会社を卒業するケースを何件も見ました。


どのケースにも共通しているのは、

・創業社長が卒業している
・会社は順調に成長している(経済的にも、組織的にも)
・社長が働き盛り(多くは40代)

です。

自分が手塩にかけて育ててきた会社を辞めるというのは、
どういうことなのでしょうか?


卒業する社長達が言うのは、

・新しいことをやりたい
・個人としての力を試したい

というようなことでした。

組織が成長してくると、どうしても現状の仕事を定常的に
処理する部分が出てきてしまいます。

人数の増えた組織を食わすには、
ある程度、致し方ないことなのかもしれません。

また、社長としてのマネジメント負担が重くなってしまい、
個人としての力をもっと試したいという思いが募ったケースもありました。


これらのケースの共通点は、

「社長と会社のアイデンティティが別物として扱われている」点です。

かつては「創業社長の人生=会社」でした。

しかし、会社の成長につれて、
社長自身と会社のアイデンティティを分けて考えられているところが、
卒業する社長の特徴のようです。

だからこそ、自分がスムーズに卒業できるよう、
次の社長を早くから育成できているのでしょう。

少なくとも外部から見ている限りでは、
社長の引き継ぎも滞りなく行われています。

世の中の流れが早くなっているように、
中小企業であっても社長の交代は増えるのではないでしょうか。

とするならば、私たち経営を支援するものは、
引き継ぎを視野に入れておく必要がありますね。

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会社の忘年会からは昭和感しか感じない

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