IT・システム関連

スマホの通知を切りまくったら快適になりました

私たち知識労働者にとって、集中力は非常に重要です。
何時間働くかは、ほとんど意味がなく、集中している時間がどれだけなのか?が、実際のパフォーマンスに大きく影響します。

 

集中力は簡単に崩される

現代の私たちは、いつでも簡単に集中力を切られる環境に身を置いています。
瞑想などが流行っているのも、そういう環境への対抗策なのではないでしょうか。

私は現時点では瞑想の時間を持ててはいませんが、寝る前にストレッチをしているときには、おそらく似たような感覚を得ているでしょう。
あるいはランニングをしているときなども、集中しているときに近いモードに入ることがあります。
私がトレーニングを続けている理由の1つです。

私たちの集中力が簡単に切られてしまう理由の1つがスマホの通知です。
パソコンでもチャットソフトなどが入っていると、集中力を切られてしまいます。

ちなみに先日ある方に教えていただいたのですが、一度集中力を切られると、約30分間はADHDの状態と同程度の集中力にまで下がるそうです。
逆に言うと、30分に1度スマホを見ていると、日常的にADHDくらい集中できなくなるそうです。
ある脳科学者は「スマホを窓から投げ捨てろ!」と言い放っているそうな。。

 

スマホの通知を切りまくったら快適になった

会社員の頃は、会社標準でチャットソフトが入っていたので、集中したいときには通知をオフにして対応していました。
今は常に動かしているチャットソフトはありません。

しかし、スマホの通知は今まで通りでした。
アプリをインストールするとき、無駄な通知は許可しないようにしているのですが、アップデートの際など、たまに意図せずして通知がONになっていることがあります。

iOSの場合は、設定 > 通知 と進み、

通知を選ぶと、アプリごとの通知設定を見ることができます。

ここで音がなる・バイブレーションする「サウンド」を3つのアプリに限定しました。
LINE、メッセージ(SMS)、電話だけはそのままに。
特に私の場合Facebook Messengerを仕事でも使っているため、この通知が非常に多く、集中力を切られていたのでした。
このMessengerの設定から「サウンド」をなくし、「バッジ」と「通知」のみにしたのです。

するとスマホを見たときに、通知に気づきますが、何かに集中しているときに邪魔されることはなくなりました。
これが快適なのです。

 

ポモドーロ・テクニックで集中力を維持

さらに私は本当に集中したいときにはポモドーロ・テクニックを使って仕事をします。
25分集中して仕事をして、5分休憩、を繰り返すのです。
私の場合、5分休憩のときには、お茶やコーヒーを入れに行ったり、トイレに行ったりする以外に、ストレッチをするようにしています。
デスクワークで身体が固まっていますので。

今までは、この25分の集中タイムの間に、スマホからの通知で意識が他のことに飛んでしまうことがありました。
それをなくしたことによって、ここ最近の中では最も集中した時間を作ることができました。
おかげで1日半かかる予定だった仕事を、1日で終えられたのです。
改めて集中力は大事だな、と実感しました。

集中して仕事ができる環境を整えること。
机の整理なども含めて、改めて環境を見つめ直したいと思います。

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【編集後記】
明日のトレラン、レインウェアの規制が厳しいらしく、
私の装備ではレース出場が怪しいということになり・・
これから急いで買いに行きます。。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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