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自分の能力に制限をかけているのは自分だった話

昨日、クラウド利用促進気候(CUPA)さんが主催の「IoTクラウドプラットフォーム勉強会」に参加してきました。
募集要項には技術者向けと書いてあったので、若干躊躇したのですが、まぁ、分からないことを含めて楽しもう、と参加。
結果、新しい発見が多々ありました。

 

技術者が楽しく活躍できる世の中に

昔は技術者と言えば、喋るのが下手なものでした。
画面に向かって一人で話しているような・・
しかし今は、皆さん楽しそうに話しますね。

明らかにプレゼン慣れしている人もいましたが、
喋ること自体は上手くないのだけど、技術者らしく、技術を楽しく語る姿が印象的でした。

登壇者の中に趣味が「マンホール」と言う自己紹介をした人がいまして。
そう言えば、私が新卒で入社した会社の先輩も、自販機オタクでした。
自販機を極めすぎて「ズームイン朝」か何か、テレビに出演するほどになっていました。
その先輩も若干、オタク色があったのですが、そういう変わった人を広く受け入れる世の中になってきているなぁ〜と。
本題とは全く異なりますが、強く感じたことでした。

システムにせよ何にせよ、モノを作るのは技術者です。
価値を生み出している技術者が楽しく、活躍できる世の中になりつつあるのは、素晴らしいことだと感じました。
昨日の登壇者、ならびにサポートをしていた皆さんは、実に輝いていました。

 

学びに制限はいらない

さて本題ですが、技術者向けの勉強会にも関わらず、行って良かったなと思っています。
もちろん、分からないところは多々あったのですが。

「もう自分は技術者じゃないから」

技術者からマーケッターに転向したときから、心のどこかでそういう思いをずっと持っていました。
もう丁寧に技術を追いかけても、それは使わないし、
それ以上にマーケティングを中心に経営のことを学びたいから、技術は分からなくても仕方ない、と。

ただ、できる経営者と会話をすると、技術も良く知っているんですよね。
先日お会いしたベンチャー社長は、コンピュータサイエンス系と経営系、2つの修士でした。
それは極端だとしても、技術を学ぶのは、技術者だけじゃない、と改めて感じのです。

「もう技術者じゃないから技術は追いかけない」

という発想が、自分の学びに強く制限をかけていたことを発見しました。
昨日の場にも、営業職の方とか、小さい会社の社長とか、技術職以外の人が少なからずいらっしゃいました。

 

プロに勘所を教えてもらう

技術者ではない人が、技術者から教えてもらうことには、多大なメリットがあります。
学びの勘所が分かるからです。

昨日の勉強会で言えば、

  • デバイス側のプロトコル
    (私はインターネット系のプロトコル(つまりTCP/IP)しか分かっていないので)
  • プロトコル変換
  • データ変換

のことを良く分かっていないことが分かりました。
しかもこれらは、IoTを実装する上で、アーキテクチャレベルで必要なことだとも。

皆さん、これらを当然のこととして話をしていたからです。
もちろん「基本からちゃんと説明してくれ。俺、分からないから」などとは微塵も思いません。
前提知識がない私が不勉強なだけです。

技術者が当然のこととして話すことが基本事項です。
モノを設計し、作る上での前提条件になっているわけですから。

ちなみに知らなかったことをググってみましたが、
私のような非技術者に分かりやすく書いてあるページがありませんでした。
・・ということはチャンスなのです。

それが世の中の一般人と技術者の間に存在する壁だから。
そこを壁を壊すことで、より広い人たちが理解を深めることができます。

何事もプロに学ぶべきという学びの大原則が、ここでも立証されたのでした。

いや〜、普段使わないアタマに汗をかいて、
知らなかったことに気付きまくって、
オマケに交流会でコッソリ質問とかリサーチも(笑)してしまう。

メチャメチャ価値のある場でした。
また行きたいと思います。

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【編集後記】
今日は毎月恒例の丸1日セミナーに参加です。
このところ多方面のインプットをしているので、それを統合する場にしたいです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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