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もっと「知ってもらうこと」を大事にしては?

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多くの企業、あるいはフリーランス(士業・コンサルタント)と話をしていて感じることがあります。

「もっと情報発信すれば良いのに。もったいない。」と。

 

知られなければ、存在しないのと同じ

このように感じるのは、良い商品・サービスを提供していたり、
その方(社長・代表)の人柄やスキルが素晴らしいからです。
どんなに素晴らしくとも、顧客に知られなければ、存在しないのと同じことです。

余談ですが「地方創生」とか言って、お金をばらまくケースが見受けられますが、
そんな祭りごとをやる前に、純粋に情報発信で「知ってもらう」ことに注力した方が良いと思うのです。
首都圏(横浜)に住んでいる私には、地方にある良いものの存在を全く知らないことが多々あります。
その地方を訪れて、何かを知ったときに、「もっと分かるように発信してよ〜」と思うのです。
(自分の不勉強を棚に上げてますが・・)

本題に戻って、良い商品・サービス、あるいは人柄・スキルなどのお話しを聴くたびに、
「もったいない」と感じてしまいます。
私が支援する企業・個人に共通して言えることですが、

  • 良い商品・サービスを創り出すこと
  • スキルアップして成長すること

には貪欲な方が多い一方で、それを(潜在)顧客に向けて発信する・届けることが疎かになっていることが、実に多いのです。
大事なことなのでもう1回書きます。
顧客に知られなければ、事業としては存在しないのと同じことです。

 

買ってもらう前の活動と、買ってもらった後の活動

私がマーケティング支援をするときに、良く確認することがあります。
その活動は、どの層に顧客に向けて行うものですか?と。

  • 知ってもらう
  • 興味をもってもらう
  • 買ってもらう
  • ファンになってもらう

このように顧客の状態を大きく4つの層に分けて、

  • まだ自社(商品・サービス)を知ってもらっていない人に、知ってもらうための活動
  • 知ってもらった人に、興味をもってもらうための活動
  • 興味をもってもらった人に、初めて買ってもらうための活動
  • 買ってもらった人に、より自社のファンになってもらうための活動

を分けて考えているのです。

このように分けて考えると、知ってもらうための活動が疎かな事業が実に多いのです。
この4段階をさらにザックリと2つに分けると「買ってもらう前」と「買ってもらった後」となります。

自社の商品・サービスをしっかりと作り込んでいくことは、
「買ってもらった後」の顧客に良い効果を及ぼします。

逆に言えば、どんなに良いモノを作り上げたところで、
「買ってもらう前」の潜在顧客には伝わらないのです。

 

顧客が知りたいときに、知りたい情報を提供できているか?

では、「買ってもらう前」の顧客に、どのように情報を伝えれば良いのでしょうか。
「もっと知ってもらいましょう」と提案すると、

「じゃあ、ビジネスコンテストに出ます!」
「広告出しますか!」

というような回答をもらうことがあります。

それはそれで効果があることも否定しません。
でも、潜在顧客は、いつでもそのコンテストや広告を見ることができますか?
顧客が必要と思った「タイミング」で、必要な「情報」を提供できますか?

自分(事業者)が、どこにどうやって情報を出したいか?ではなく、
顧客にとって必要なカタチで情報提供ができているか?が大切です。
そのために私はコンサルティングのとき、

  • 顧客は誰か?
  • その顧客は何によって情報を集めているか?(普段接しているメディアは何か?)

を言葉を変えつつ、何度も何度も質問するのです。
せっかく良い商品・サービスを持っているのだからこそ、
その存在を知ってもらうための行動を、もっと積極的にしていきましょう。

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【編集後記】
もう1年半も入っている某大企業の大型ITプロジェクト。
組織の文化や意思決定基準・方法がシステム導入に大きく大きく
影響を与えていることを、改めて感じています。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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