中小企業診断士

「出来る」と「出来ない」は、すごく僅差かもしれない

何かが「出来る」、「出来ない」の差はとてつもなく大きく感じます。
しかし、実はその差はすごく僅差なのかもしれない、と考えています。

 

人は、ある日突然できるようになる

具体例で考えてみましょう。

赤ちゃんが歩き出すまでには、捕まり立ちから始まり、
ひとりで立ち、何度も一歩踏み出す前に転んだり、しりもちをついたりする過程があります。

「歩けない」という状態は同じでも、捕まり立ちにも至っていない赤ちゃんと、
既に何100回、何1,000回と、しりもちをついている赤ちゃんとでは、
「歩く」ことに対する完成度は、大きく異なっているでしょう。
そしてあるとき、急にコツをつかんで、一気に歩き出すのです。

話し始めるのも同じです。
最初は「あ~」とかしか言わない赤ちゃんも、私たち大人の会話を実に良く聴いています。
莫大な経験を積み重ねている最中なのですが、どの程度の経験になったのか、
外から見ているだけの私たちには良く分かりません。
そして、臨界点を超えたときに、言葉を発するのでしょう。

逆上がりだって、一度できるまでは大変ですが、
いったん出来るようになってしまえば、
それまでの出来なさっぷりは何だったのだろう?と思うほど、自然にできるようになります。

大人の例で言えば、中小企業診断士試験の財務・会計も同じです。
私のように簿記の知識・経験ゼロから試験対策を始めると、
財務・会計の学習がキモになります。
何が書いてあるか?すら分からない状態が始まりますが、
我慢して演習を続けていると、あるときから突然、解けるようになるし、分かるようになります。

 

人の成長は階段のよう

このように人の成長は階段状になります。決して比例直線ではないのです。
経験値を溜めて、溜めて、さらに溜めて。
一定の経験が溜まると、突然レベルアップします。

https://biz-it-base.com/?p=6521

このことが分かっていると、「やっている努力や時間に比して成果が出ていない」と悩むことがなくなります。
そのうち、階段がやってくることは間違いないからです。

子ども達は、歩くことも、話すことも、もう少し大きくなって逆上がりにチャレンジするときも、
「やっているのに成果が出ない」などと言いません。
やってやって、それでもやって、そしてみんな出来るようになっていきます。

 

出来ないときは、学びを蓄積しているとき

私たち大人だけ、すぐに見返りとか成果を欲しがるのは、何故なのでしょう?
大人も、子ども達のように、出来るようになるまで、愚直にやれば良さそうです。

出来ないというときは、学びや経験を蓄積している最中です。
本質的には、赤ちゃんが歩こうとして、しりもちをついているのと同じではないでしょうか。

子ども達は、チャレンジしていること自体を楽しんでいますよね。
何度も立ち上がる赤ちゃんを見ていると、苦しんでいるようには見えません。
むしろ、楽しそうです。

私たちも、すぐに成果を求めるのではなく、
チャレンジさせて頂けていること自体を、もっと楽しめれば良いのではないでしょうか。

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【編集後記】
まだ伊豆大島トライアスロンが終わったばかりだと思っていましたが、
来週の五島長崎国際トライアスロン(バラモンキング)に向けて、バイクを発送してきました。

今年の最強レースです。
あと10日少々で、あのバケモノと戦うカラダが作れるのか??
「出来る」と「出来ない」は僅差のハズですから、それを信じて準備します。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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