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棚卸しをする #305

おはようございます。duckです。

昨日は久しぶりの外出。
自社の提供する製品・ソリューションについて説明を行いました。

出てくる質問の中で、いくつか本質的なものがありました。
やはり自分達だけでいくら考えても仕方ない。本当に良いものを作るためには、お客様との対話が必要なんだと痛感しました。

もっとお客様との対話を日常に組み込むようにしていきたいです。


出版プロジェクト31日目(残り61日)。

出版ネタを具体化するためにも、起業をするためにも、自分の経験を棚卸ししておくことの必要性を感じています。
『週末起業サバイバル』、『辞めて生きる技術』を読んで、そう痛感しました。

また、じぶん学校著者育成クラスでも、自分の棚卸をする作業を行いました。このときは、自分の好き/嫌い、人生の10大ニュースなど、少し異なる角度からの棚卸でした。

振り返ってみれば、その時々で私の興味は移り変わってきました。

仕事はWindowsやSolaris(最近、あまり聞かないですね(^^;)といったサーバ系エンジニアから始まり、興味を持ったTCP/IPネットワークを掘り下げるために、現在の会社へ転職。そこで大企業のネットワークシステムに携わりました。

大規模なシステムを設計/構築するとなると、一人では到底出来ません。
複数のメンバーでチームを組んで仕事を進めていくうちに、当時、会社ではあまり注目されていなかったプロジェクトマネジメント(PM)に興味を持ちました。
会社でいち早くPMの資格を取り、プロジェクトマネージメントの出来る人材を育てたり、プロジェクトマネージメントの出来る組織・仕組みを整理するための、プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)の立ち上げに寄与しました。

その頃にはエンジニアを預かるマネージャにもなっていて、組織のマネージャとしての一面と、大型プロジェクトでのPMとしての一面を兼任するような仕事でした。
エンジニアのマネージャとしては、業務整理をすることで無駄な業務を省いたり、エンジニアの人材育成に関わる仕事を多くさせて頂きました。

そのうち、受注した仕事を確実にまわすことよりも、もっとお客様の役に立つシステムの提案をしたいと思うようになりました。
しかし、私はITインフラ系のエンジニアでアプリケーションエンジニアではないため、お客様の業務に直結した提案をすることが難しく感じました。(ITインフラは一般のユーザからは見えない部分ですので)

それに経営層に訴求できる提案をするためには、経営の知識が必要であると感じました。その結果、気付けば中小企業診断士の勉強をしていたのです。

経営の勉強をするうちにマーケティングの仕事に携わりたくなり、去年の4月に社内で初めて異動をしました。

職歴としてはこんな流れなのですが、診断士になり、平成進化論 鮒谷さんのセミナーを受講してからは、お付き合いさせて頂く人が変わり、視野が広くなったことで、一気に世界が変わりつつあります。

…と話が脱線しました。。。

まずは過去の事実を列挙しつつ、その中から今後の出版・起業のタネになることを発掘していきます。そのときも一人で悩むより、他の人に見てもらって、「ここが面白そう」と言ってもらった方が広がりが出来るように思います。

早く棚卸しをしっかりやっていきます!

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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