中小企業診断士

【独立のリアル】かなり無防備のまま独立しました(汗)

もう少しで独立して1年になりますので、最近は振り返ることが多くなっています。

反省して今後のビジネスを伸ばすのももちろんですが、
自分の経験を方程式にして、他の方に学んでいただけるようにするためです。
それによって見えてきたことがあります。

 

知識はほぼゼロで独立

思えば、私は中小企業診断士としては、かなり無知なまま独立したと思います。

中小企業政策を深く理解しているか?と言えばまだまだです。
補助金や助成金は、独立してから1つずつ学びました。

国(経済産業省)が与えてくれる資格を持っているのに、
国の動きが全然分かっていないのです。

お偉い方々からすると、お叱りの対象となるような、出来の悪い診断士でしょう。。

 

知識は後から学べる

ただ、ぶっちゃけ、確信犯的にそうしました。
政策や補助金・助成金などは、必要なときに学べば分かるからです。

実際、独立直後にある補助金の監査員をやりました。
やることが決まってから学びましたが、間に合いました。

他にも、ある制度について独立してから調べました。
それも必要になってから調べましたが、大丈夫でした。

何かの分野で突き抜けるなら、最先端を知る必要がありますが、
そうでない分野なら、今は知識はいつでも調べて学べるのです。

 

年商で数100万の差をつけたこと

国や自治体のお仕事だけを請けていたら、と思うとゾッとすることがあります。

今は補助金バブルですが、いつまで続くのでしょうか?
そういう分からない将来に身を預けている人が多いのですが、
もし政権が変わったら、バブルが終わったら、その人は生きていけるのでしょうか?

私は最初から怖かったので、公的機関での仕事は売上の2割以下に抑えています。
その分、自分で営業をして顧客を獲得しました。

公的機関での仕事を中心に広げて言った場合(仮定)と、
自分で営業をして顧客を獲得してきた場合(現実)と、
この2つを比較してみたら、年商で数100万円の差になりました。
後者の方が多くて、自分で顧客を獲得してきて良かったと感じたのです。

そして、この数100万円を生み出した理由を、
自分なりに言語化することができてきました。
1つは値付け、もう1つは契約の仕方です。

3月28日(月)の夜に企画しているセミナーでは、
この辺りを含めて、独立志望の方向けにコンテンツを準備したいと思っています。

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【編集後記】
今日は月に1度参加しているセミナーです。
毎回、自分の狭い世界から、外の世界に飛び出させてもらえますので、
今回も楽しみです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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