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【サブ3.5達成】東京マラソン体験記、自分を信じて淡々と走る

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東京マラソンに初めて参加してきました。
聞くところによると、雰囲気が他では味わえないレースとのこと。
それから自分の目標としては、サブ3.5(3時間30分未満でのゴール)を目指していました。
この2点から、東京マラソンを振り返ってみます。

 

自分を信じきれるか?

東京マラソンで自分にとっては、かなり高い目標を掲げてしまいました。
今までのトレーニングを繰り返すだけでは結果はでない、と確信していましたので、
新たな取り組みを始めました。
インターバルトレーニング、呼吸筋トレーニング、足底ストレッチです。

その結果か、よこはま月例マラソン(20km)、新宿シティハーフ、神奈川マラソン(ハーフ)での手応えは良かったです。
今までより1km当たり、20秒程度は巡航速度(力まずに走り続けられる速度)を上げることができた、という感覚でした。

去年12月に参加した湘南国際マラソンは、1km当たり5分11秒程度でしたので、20秒短縮すれば、サブ3.5は達成できるはず。
いや、絶対にできる!ある意味マインドコントロールですが、今回は絶対にできると信じこんでスタートラインに立ちました。
人間は、自分を信じられなくなって、諦めた瞬間に一気に崩れるからです。

本音を言えば、弱気になる理由も多々ありました。

4分50秒ペースでのペース走をもう少し積み重ねたかったのですが、そこまで時間が取れず。
しかも、レース直前の2週間での練習は、何故か全力で走っても1km5分を切れないどころか、6分台になる始末。10km走りに行くつもりが、つらすぎて8kmで自宅に戻ってしまうなど、調子が上がらなかったのです。(体幹トレーニングをサボりがちだったのが原因だと分析しています。3日連続で徹底的にやったら、レース前日のジョグ4kmは調子が上がったので)

そんな不安を抱えてはいましたが、これまでやってきたことに間違いはない、と信じこませました。
ハーフで自己ベストを更新していたので、スピード自体は上がっている。
あとは後半に崩れず、我慢できるか?が勝負だと。

 

作戦名、「淡々と。ただひたすらに淡々と。」

毎回レース前には、自分なりに展開を考えていました。
最初から飛ばすのか、後半から上げていくのか?など。

今回の作戦は、「ひたすら、淡々と。淡々と。」です。
私はレース中、自分をコントロールするために、色んな言葉を自らにかけるのですが、最も頻繁にかけている言葉が、この「淡々と」です。
周りに惑わされず、疲れや弱気に負けず、今自分がやるべきことを淡々とやる、ということです。

例えば、前回の湘南国際マラソンでは、32km地点でペースを抑えるのが我慢できなくなり勝負に出て、逆に37km地点でカラダが悲鳴を上げて、失速してしまいました。

マラソンはペースを上げたときに得られるタイムよりも、
失速してしまったときに失うタイムの方が圧倒的に大きくなります。
ペースアップして10秒稼ぐのは大変ですが、ちょっと失速しただけで簡単に10秒なんて失ってしまいます。

今回はそういうことはしない。
7回目となるフルマラソンですが、これまでの中で、最も淡々と走ること。
言い換えると、最も自分をコントロールすることを作戦にしました。

 

東京マラソンコースの特徴

「淡々と」だけでは分かりにくいので、実際に狙っていたペースを。

東京マラソンのコースはスタートから5km地点までは下りが多くなります。
下りが得意な私としては、ここで上手くリズムに乗りたいところ。
スタート後の混雑をできる限り早く抜けて、自分のペースで走りたいと。

普段のレースでは、スタートから2〜3kmくらいまでは、かなりペースを抑えてスタートするのですが、サブ3.5という限界を狙う以上は、あまりのんびりしていられません。
しかも下りが多いコースなので、ここで一気にキロ5分前後まで上げてしまおうと。

そして平坦区間に入っても、そのままのペースを維持する。
そういう作戦でした。
スタート直後の3kmは、4分56秒、50秒、48秒といい感じに入れました。
Cブロックスタートだったので、周りもそれなりに速いランナーだったのです。
平坦区間に入ってからも、4分35秒〜55秒の間をキープ。いい感じです。

そして、もう1つ作戦というか、理想がありました。
東京マラソンのコースは、35km地点からが厳しくなります。
埋立地の間の橋を超えるたびにアップダウンがあるのです。
疲れがピークに達してからのアップダウンなので、これがキツイ!

ここでペースが落ちるのは避けられないので、35km地点に辿り着く前に、
最低でも2分の余裕を持っておこうとしました。
ザックリと、35km通過タイムを2時間51分くらいで行けたら理想だな、と。
5kmごとのタイム測定地点を通過するたびに、余裕がどれだけあるのか?を確認して進むことにしました。

ですので、5km地点から35km地点までは、それを達成するために4分50秒くらいのペースを刻み続ける作業だと捉えました。
自分のカラダとの対話、風や周囲の動きの確認、今までのレース経験を集大成しながら、淡々とペースを刻む作業です。

その作業の経緯については、次回に続けます。

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【編集後記】
疲れは残っていますが、今日は通常営業。
午前中は顧客先で仕事をして、夕方はコンサルティング(受ける側)です。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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