経営・セルフマネジメント

小さな違和感を大切に

昨日のブログで「悩んでいる」と書いたところ、何人かの方から直接心配のご連絡をいただいてしまいました。
自分としては「メッチャ悩んでますが、前向きな悩みです〜」くらいなノリで書いていたので、心配をお掛けしてしまった、と反省しております。

と同時に、同じく悩んでいらっしゃる方がいるのも分かりました。
情報発信することによって分かることがある、と改めて感じました。
さて、今日は心配をお掛けしないように書かねば、と思うのですが(笑)

 

違和感を放置すると痛い目に遭う

ここ最近、違和感を感じることが何度かありました。

「お客さんの期待に応えられていない気がする」
「お客さんとの会話が減ってる気がする」
「これ、なんか面倒くさいなぁ〜」
「ん?これで良いのだろうか?」

仕事のことだけではなく、他にもあるかもしれません。

「妻との接し方はこれで良かったのだろうか?」
「子どもの反応がいつもと異なる気がする」

こんな形で違和感を感じたことはありませんか?
私は最近、違和感を感じていたにも関わらず放置して、後から痛い目に遭ったことがあります。

自分が提供しているものに対して、「ちょっと違うかな?」と思っていたのですが、そのまま走り続けてしまったのです。
顧客からの期待が、私が想像していたものと全く異なることが、後になって分かってしまったのです。

こんなことなら違和感を感じた時点で、顧客とすり合わせをすれば良かった、と。

 

価値観を試されている

違和感を感じるというのは、自分の価値観とのギャップが生じているからです。
自分にとって確固たるものとのギャップが生まれたときに違和感は強く、
そうでもないユルい価値観とのギャップでは、違和感は弱く感じるのだと思います。

例えば、私の周りにはガンガン行動しまくる人がいます。
アクティブなので夜も会食が入っていることが多いようで、それを勧められることがあります。
私自身、人とお会いする機会を増やすほど、ビジネスが成長する可能性も高まると信じていますのでお会いするのです。

ただ、そんなことが数日も続くと、確実に違和感を感じるようになってきます。
私は家族と晩ごはんやお風呂を一緒に過ごしたいから、独立したのです。
家族のためにもビジネスは伸ばしたいですが、それ以上に大事にしたいことがあるのを、違和感が教えてくれました。

 

違和感に敏感になれば、「ありたい姿」が見えてくる

こうやって違和感を感じたときに1つ1つ自分の価値観を照らし合わせていくことによって、
自分の「ありたい姿」が見えてくるのではないでしょうか。

上記の例で言えば、私は夜は家族と過ごしたいので、夜の飲み会よりもランチを好みます。
実際、ランチの方が多いのですが、夜の会食が続いたときに違和感を感じたからことから、生活スタイルを変化させました。

「人と会うなら夜より朝・昼」

が私にとっての大事な方程式となりました。
(もちろん、夜の機会も大事にしています。連続させたくないだけです、、)

このように、感じた違和感を大事にして、自分の軸を作っていきたいと思います。

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【編集後記】
出張もあったので、夜更かしだったり、早起きだったり、
生活リズムが定まらず、睡眠不足です、、
迫る東京マラソンに向けて、体調を整えたいですが。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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