独立・起業

【セミナーレポート】独立を志した理由

前回に引き続き、週末に実施したセミナー(放談会)レポートです。
このような場を設けるたびに振り返るのが、「そもそも何で独立しようと思ったのか?」です。

セミナーでは時間の関係でお話しし切れなかったことを含めて、記事にしました。

 

大事にしたい原点

独立・起業のセミナーに行くと、テクニックを教えてくれるところは多々あります。
情報発信の仕方は?プロフィールの書き方は?集客のやり方は?etc

でも、私はそれ以前に、何で独立・起業したいのか?をもっと深堀りする機会が必要だと思っています。

どんな仕事にだって、つらいこと・厳しいことはあります。
それは会社員を辞めて、独立しても変わらぬことです。
そういうことにぶち当たったとき、逃げずに正面から立ち向かえるかどうか?
それは原点を大事にしているかどうかだと思います。

テクニックの前に、原点をしっかりと固めておきたい。
お話しをさせていただきながら、改めて感じたのでした。

 

もっと制限のない、自由な世界へ

私が将来、「こうありたい」という姿をイメージしたとき、
そこに会社員である自分はありませんでした。

もっと自由な世界へ。

まずは時間の自由です。
何か機会があれば、いつでもその機会を活かせるように。
行きたいセミナーがあったり、会いたい人がいたら、いつでも行ける。

家族との時間も取りたいだけとれる。
家族で晩御飯を一緒に食べ、お風呂に入り、息子と一緒に本を読んで、
そのまま一緒に寝る。

そんな生活を支え、生きがいでもある仕事がある。
その仕事からは、制限のない収入が得られる状態です。

これまでも、買いたいものがあるのに、手元のお金不足で諦めたことが何度もありました。
贅沢品を買って、豪遊したいわけじゃありません。
(そういう物欲はないんです)

セミナーだったり、投資だったり、そういうチャンスが目の前に現れたときに、
いつでも躊躇なく、そのチャンスを取りに行きたい。

息子がやりたいこと、行きたいところ、
お金の制限は考えずに、彼の可能性を伸ばすことにお金を使いたい。
私と同じく物欲のない妻ですが、旅行に行ったり、たまにはオシャレな食事に行ったり。

このように時間とお金の制限を取っ払おうと思ったとき、
就業時間が決まっていて、収入に上限のある会社員であることを
足かせと感じるようになりました。

 

自分でビジネスを作る

もう1つ。自分自身のビジネスを作りたかったのです。
会社に勤めていると、そこでどんなに頑張っても、作り上げるビジネスは会社としてのもの。

そこで売る商品、提供するサービスも、関係を構築する顧客も、全ては会社のもの。
私がその過程に貢献することはできますが、得られるものは私のものではありません。

私が会社員だった頃、仕事内容や周りの人間関係、顧客、全て恵まれていました。
それでも、会社員であるという制約が、自分自身のビジネスを作る難しさを感じさせていました。

直接、顧客とやり取りしたい。
自分が良いと思ったサービスを、直接顧客に提供したい。
直接、顧客の反応を見たい。
時間をかけて、しっかりとした関係を顧客と構築したい。
自分で作ったビジネスで成功したとき、その喜びを家族と共有したい。

自由を得たいということと、自分のビジネスを作りたいという想い、
この2つが重なったときに、私には独立・起業という選択肢しかなくなっていたのです。

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【編集後記】
今日は顧客先に行く、年内最終日です。
その後は中小企業診断士の合格同期の仲間と会う予定です。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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