独立・起業

独立を考えたら、いつ妻(夫)に相談すべきか?

独立することを妻に伝えるタイミング、私は完全に失敗しました。
いつ相談すべきか?独立志望の方から質問されましたので、
私なりの考えを書いてみます。

 

私の失敗事例

私が独立を決意し、妻に伝えたのは、独立する3ヶ月ほど前でした。
年末年始に悩み、独立を決意して、ようやく伝えたのです。

今振り返ってみて、このタイミングは失敗だったと感じています。
自分自身でさんざん悩むほど、独立後の世界は見えにくいものです。
生活がどうなるか?は正直、ハッキリと見えることはありません。

そんな独立が、ある日突然、3ヵ月後に迫っていると伝えられた
妻の気持ちはどんなだったのでしょう?

生活に対する不安を感じたでしょうし、
独立を決意してから言われるのではなく、
一緒に悩みたかったと考えたかもしれません。

 

独立を悩むなら、最初から一緒に悩む

私が独立を考え始めたのは、もう3年近くも前のことです。
この頃は、おぼろげに考えていただけですので、
敢えて妻に話すようなことでもない、と考えていました。

私は、この頃から妻に話しておけば良かった、と感じています。
まだ方針がしっかりと決まっていない頃から一緒に悩みたかった、と。

独立の課題も、自分がやろうとしている事業のことも、
どんな働き方をしたいのかという価値観も、
自分が感じている不安も、全部共有するのです。

それをせずに独立するという結論だけを、
ある日突然、伝えてしまったのです。

 

共に人生を歩む仲間だからこそ

男性の場合、「心配をかけたくないから」という理由で、
この一緒に悩むプロセスをすっ飛ばしてしまいがちです。

でも、こういうときだからこそ、一緒に悩んだ方が良いのではないか、と思います。
(自分ができなかったので、尚更。。)
相談するというプロセスが、夫婦関係をより良いものにしてくれるのではないでしょうか。

また、事業内容にしても、妻が冷静な第3者の意見をくれた、という話は良く聞きます。

どうせ悩むなら一人で悩むよりも複数人で。
それも伴侶とともに悩めるのなら、素晴らしいことだと思います。

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【編集後記】
今日は江ノ島周辺でランニングして、
その後は中小企業診断士仲間とキックボクシングです。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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