私の独立は、半分勢いでやりました。
向こう数ヶ月は食べていけそうな気配が見えた時点で「エイヤっ！！」と。。
何事も大きく変化するときに勢いは大事です。
ただ、それにしたって、もう少し足元を固めておけば良かったと痛感しています。
独立前こそ動きを止めない
私は副業（週末起業）を足がかりに独立を果たしました。
ただ、独立の直前１年間は、実は副業の動きが停滞してしまったのでした。
直前１年間は、会社員としての業務が忙しくなってしまったのです。
ただ、それを言い訳にして、動きを止めたのも事実です。
ある企業のプロジェクトに入り込んだりしていたので、
まったく動きが止まっていたわけではないのですが、
主体的に行うセミナーや、毎週配信していたメルマガは止まってしまいました。
これらは一度止めてしまうと再開するのが大変なもの。
独立前こそ、主体的な動きを止めないようにしたかったです。
自分がやりたいことをやっておく
活動すればするほど、顧客からの評価などを通じて、
自分の実力・強みが分かってきます。
それと同時に、自分のやりたいことも見えてきます。
まだ強みとはなっていないけれども、自分のやりたいこと。
これに最もチャレンジしやすいのは、定期収入のある会社員のときです。
独立直後は、予想以上に自由な時間がとれません。
自分のカラダひとつで仕事をしているので、
雑多なことにも時間を取られてしまいます。
お金の上でも、時間の上でも、予定がつけやすい会社員のときに、
自分がやりたいことをやっておくことが、
独立後にも強烈に役立つのでは、と感じています。
私は、以前からずっとWebマーケティングに興味があり、
一部は実践しています。
しかし、もっと独立前に突っ込んでおくべきだった、
と今更ながらに痛感しているのです。。
今、必死に勉強＆実践するようにしています。
潜在顧客へメッセージを打ち出す
そして何よりも、潜在的な顧客に対してメッセージを届けること。
自分が何者であり、どんなことを考えていて、
どんな価値を、その潜在顧客に与えることができるのか？
それを打ち続けることが大事だと思います。
ある日、独立したからと言って、その日から仕事を獲得することはできません。
お客さんにも都合やタイミングがあります。
どんなに超絶おいしいご飯が目の前にあったとしても、
腹いっぱい食べた直後に購買には至りません。
ただ、腹が減ってから、広告したのでは遅すぎます。
腹いっぱいのときから、あなたのことを知り、興味を持っていただく。
そして、「そのとき」が来たタイミングで、
あなたのことを一番に思い浮かべていただく。
そうするためには、メッセージを打ち続けるしかありません。
私は独立前に、そのことが徹底できていませんでした。
（唯一できていたのは、このブログを継続したことのみです）
これらの行動が取れていれば、独立後の立ち上がり方は、
もう少し良いものになっていたのではないか、と感じています。
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【編集後記】
午前中の大事なミーティングが終わり、
速攻で地元に戻ってきています。
台風で息子が学校を追い出されると、家に誰かいないといけませんので。。
今日も素晴らしい１日になります。感謝！！
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