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チェックリストによる見える化 #367

こんにちは。渋屋です。

昨日走った、ハーフマラソンのダメージがスゴイです(^^;
とにかく歩くだけで大変。
椅子に座ったり、立ち上がるのが大変。
階段どころか、坂の上り下りが大変。

いかに長距離走る身体が出来上がってない状態で無理してしまったか?大いに反省しています。(楽しめたので、走ったこと自体は良かったです。練習不足が問題なんです。。。)

走ったのは、この神奈川マラソン
昨年8月に初めてレース出場した皇居。
過去に2回走っている、よこはま月例マラソン。
これらに続いて、3種類目のレースでした。

前回のよこはま月例マラソンで、準備不足や忘れ物があったので、反省を活かしてリストを作成しました。
Evernoteに作っています。思いついたときにスマホで気楽に書き足せるのが便利だと感じています。
おかげで忘れ物はなかったのですが、やはり実践の場に出ないと得られない経験・ノウハウはあります。
今回のレースでは、以下のような学びがありました。

・トイレは事前に行っておく
出走直前に行こうと思ったら、まさかの大行列。
結局、トイレから出た瞬間に、スタートの合図がなってしまいました。。。

・人数の多いレースは、自分のペースで走れない
5kmを超える頃まで、群衆に飲み込まれてしまい、全く自分のペースで走れませんでした。人をよけて抜くにしても、遅い人の後ろにくっついて走り続けるにしても、余計な体力を消費してしまいました。これが後半、筋肉疲労という形で現れてしまいました。週末に10数km走ることはあったので、ここまでダメージが出ているのは、これが主な原因だと思っています。

・車道は凹凸が激しい
過去参加した2種類のレースは、どちらも歩道を走るレースでした。
今回のレースは車道を走ったのですが、タイヤ跡の部分が大きく凹んでおり、結構、凹凸が気になりました。

・応援は力になる
例え知らない人からの応援であっても、特に苦しくなった16km以降は、力をもらうことが出来ました。
私は箱根駅伝の応援に行ったとき等も、大声で応援するのは、どうも恥ずかしくてしていなかったのですが、走る側に立ってみたら、嬉しいものなのだと実感しました。

今回得た経験から、反省として活かせるものもあれば、慣れるしかないものもあります。
トイレは早めに行っておけば良いことですが、凹凸は慣れるしかないでしょう。
ただ、最初から知っておけば、それだけで心の準備が出来たり、対策を練るなどが出来るでしょう。

今回のレースは持ち物リストが役立ちましたが、これも過去3回の経験の結果です。ランニングに限らず、過去の経験をこのように形式知化(見える化)することのメリットを改めて感じたレースでした。

今、過去の経験をリスト化することに注力しています。
昨日の午後はセミナーの運営でしたが、その持ち物リスト、運営の流れについても資料化しています。昨日のレース・セミナーで、その効果を感じました。

考えてみれば、これこそ鮒谷さんの仰る、第2象限の時間を増やすためのシステム化なんだ、と思います。毎回、持ち物などをゼロから思い出すのは無駄ですから。「2度あったことは3度起こさせない。」
この精神で、リスト化を継続していこうと思います。

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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