ランニング・トライアスロン

ゼロから新しいことを学ぶプロセス

こんばんは、渋屋です。
今週は木曜日にトライアスロンのバイクのセミナー、
土曜日(今日)にスイムのセミナーに参加しました。

特にバイクは、未だに全くコツをつかめている感じがしていなかったのです。
セミナーに参加しながら、物事をゼロから学ぶプロセスを、改めて体験しています。

 

まずは知る

私たちは既に幼児ではありませんので、知らないことを身につけることは困難です。
バイクの乗り方にせよ、泳ぎ方にせよ、資格の勉強をするにせよ、
まずは知る必要があります。

ただ、このときは細部まで知るというよりも、
概略を知るというか、ポイントを押さえることが重要だと感じています。
この時点で細部まで理解し、インプットすることはできません。

バイクで言えば、間違ったカラダの使い方を避け、
体幹が大事というような、意識しなければならないポイントだけ
分かっていれば良いのです。

 

知ったことをカラダに覚えさせる

次に知ったことをカラダに覚えさせます。
スポーツであれば、基本的な練習を繰り返す必要があるでしょう。
バイクで言えば、外に出ずとも、ジムにあるエアロバイクや
自宅でローラー台を使えば、基本の繰り返しはできるでしょう。

資格試験であれば、とにかく基本的な問題集を繰り返すようなものです。
1問1答のようなもので、自分の知識の幹になるようなことを、
もう忘れないレベルまで染み付かせるのです。

バイクに関しては、私はこの繰り返しが出来ずに困っています。
近所のジムでは、ロードバイクの形に近いようなエアロバイクが少なく、
自宅にはローラー台がないからです。

スイムももっと基礎練習を繰り返さないと、改善されないでしょう。

 

そして、応用・継続できるようにする

繰り返しを続けて、知ったことをカラダが覚えてくれれば、
かなり飛躍することでしょう。

資格の勉強であれば、過去問から多くを学べるようになります。
基本が身につき、応用ができるようになってくるからです。

バイクであれば、基本姿勢ができ、
自分の体型や筋肉量・柔軟性にあった姿勢を模索できるようになるはずです。
さらに、繰り返しを続けたことによって、正しい姿勢を長時間、
維持できるようになるでしょう。

これが結果として、試験の合格や、レースの成果につながります。
何事も本質は同じなんだなぁ~と。
上述しましたが、基本を繰り返す環境をはやく整えなければ。

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【編集後記】

今日のスイムセミナーでも同じことを感じました。
昨晩、トライアスロンチームの元帥にレースでの道具やトランジットについて
聴いたときも、同様に感じました。
基本を、繰り返します。(トランジットは、イメージトレーニングが多いでしょうが。。)

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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