ランニング・トライアスロン

やっぱりストレッチと体幹トレーニング

おはようございます。渋屋です。
昨日は東京辰巳国際水泳場にて、スイムのセミナーに参加してきました。
今までスイムに関しては、蹴伸び(けのび)程度しか教わったことがなく、
小学生の頃に習ったときの遺産だけで泳いでいました。

地上や水中で撮って頂いた自分の泳ぎを観て愕然。。
もっとマトモな泳ぎ方していると思っていましたが。
そりゃ、すぐに疲れるハズです。

このままでは長距離泳げないので、
バイクだけでなく、スイムもちゃんとトレーニングしないと!

 

まずは柔軟性と体幹が大事

ランニングのときと全く同じことを言われました。
つまり、結局のところ、柔軟性と体幹が大事ということです。

キレイなフォームを身につけるためには、
柔軟性が必要で、かつ体幹を上手くコントロールしなければなりません。
ストレッチとスイッチ(体幹トレーニング&動き作り)が基礎なんですね。

私の場合、今日教わったストレッチやスイッチは、
既に毎日行っているものばかりでした。
(ただ、一部の動き作りは、スイムを意識する必要がありそうです。)

 

フォームは自然に修正する

泳いでいる途中で、「ここを直したほうが良い」と言われても、
急に修正するのは難しいものです。

ランニングだって、走りながらフォーム修正するのは、ほぼ無理です。
ストレッチとスイッチを、正しいフォームを意識して繰り返した結果、
ランニングのフォームが「自然と」変わってきました。
どうやらスイムでも同じことをする必要がありそうです。

今までスイッチを行うときには、ランニングを意識しながら行っていましたが、
これからは一部の動き作りは、スイムを意識しながら行おうと思います。

ただ、スイムは自然に任せ切りではフォームの修正に時間が掛かりそうです。
これからは泳ぐ前に、水の中でも動きの基礎作りをやっていきます。

 

大事なことは、みんな同じだった

ランだけでなく、バイクやスイムをやり始めて、
大事なことは、みんな同じだったと感じています。
トライアスロン3種目の場合は、柔軟性と体幹、そして動き作りです。

考えてみれば、ビジネスでも何でも同じなんですね。
基礎ができあがっていない状態で、応用はおろか、実践なんてできるわけがありません。

一番地味な基礎を作るトレーニングを、地道に日々重ねていく。
結局、これが遠回りに見えて、一番の近道なんじゃないかと。

地味な基礎トレーニングは、1回やるのは簡単です。
問題は、日々継続していくことでしょう。
だからこそ、トライアスロンで言えばレースに参加するように、
どんなことでも目標が必要なんだと思います。
目標があれば、地味で面白くない基礎固めも、毎日行うことができます。

これこそ、このブログのタイトル「大きく考え、小さくはじめる」が伝えたいことです。

私はまだ、トライアスロンの練習を始めたばかりです。
それでもこうして、 大事なことをカラダで身に染みて感じることができ、
チャレンジしてみて良かったと思っています。

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【編集後記】

トライアスロンの練習をするたびに、自分の未熟な点が見つかります。。
本当にこんなのでレースに間に合うんだろうか?と。
ただ、未熟な点が見つかったということは、課題が見つかったということ。
課題が見つかれば、対策を打って成長できます。
まだまだダメなところが見つかり、凹むと思いますが、
それらは全て、前進です!

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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