日々の気付き

一歩先を歩くだけで生じる優位性

こんにちは、渋屋です。
この週末は結婚10周年ということもあり、東北方面へ家族旅行してきました。
今日はこの家族旅行中に感じたことを書きます。

 

ほんの一歩の差が

妻はとにかく動きが早いです。
今回の旅行も早朝からサクサクと東北へ向かいました。
いくつかの観光名所をまわった後で、ホテルでプールに入りましたが、
まだ他の観光客は少なく、プールはほぼ貸切状態でした。

他の観光客は私達より1~2時間ほど遅れて、ホテルに入った方が多かったようです。
プールに入ってしばらくしたら、急に混雑してきたのでした。
その頃、私達は夕食に向かうためにプールを後にします。

夕食は、レストランの開店時間に行ったので、ほぼ一番乗りでした。
ビュッフェ形式だったのですが、お目当てだった食べ物を
並ぶこともなく、一通り堪能することができました。

さらにお風呂もガラガラ。私達が出る頃には混雑してきましたが、
私達は広いお風呂を自由に楽しむことができました。
予約も大して入っていなかったので、お風呂後のマッサージも
指定の時間に行くことができました。

 

もう1時間、行動が遅かったら

きっと、全ての行動がもう1時間遅かったら、全て混雑に巻き込まれていたでしょう。
観光名所で待たされ、食事に並び、プールでは芋洗い状態で大して遊べず。
ビュッフェでお目当てをゲットするのに、並ばなければいけなかったでしょう。

お風呂でも息子が周りに迷惑をかけないよう、気を使いながら入ったでしょうし、
マッサージは予約ができなかったかもしれません。

翌日の観光も同じように、早めの行動が良い効果を生んでいました。

 

小さな一歩をいち早く

結局、人との差がつくというのは、こういうことなのかもしれません。
最初の一歩がほんの少し早いかどうか。
それによって無駄な混雑や競争を避けることで、心にゆとりが生まれます。

心にゆとりがあれば、子どもが駄々をこねるとか、忘れ物をするとか、道を間違えるとか、
ちょっとしたトラブルがあっても冷静に対処できます。
(どれもなかったですけどね)

こういう積み重ねが、群衆に埋もれるのか、自由を手に入れるのかの差を生むのかもしれません。

ほんの一歩の早さが、後になって大きな差を生む。

だからこそ、何事においても始めの一歩を、小さくても良いから一歩を踏み出すことを
私自身にも課していきたいです。
同時に、あなたが小さな一歩を踏み出す応援をしたいのです。

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【編集後記】

旅行からの帰宅後から、スイッチを一気に切り替えて仕事モードに入っています。
今日もザクザクと片付けていきます!

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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