ランニング・トライアスロン

高速 pDCA #643

おはようございます。渋屋です。

 

■ランニング仲間の行動の早さに驚愕!

マラソンを終えて、約3日間。

同じマラソンを走った仲間達が、早くも「次」に向かって動き始めました。

早い人は1月下旬の大会に既にエントリーしています。

 

こういうのを知ると、私もエントリーしたくなるのですが、ここはグッとガマンです。

今の回復期間を終えたら、11月下旬頃より、コーチに作成してもらった、12週間のトレーニングプログラムが始まります。

それが終わるのは2月下旬ですから、それまでフルマラソンは参加しません。

(練習の一環として、ハーフ参加はアリだと思っています。)

 

それにしても仲間の行動の早さには、とにかく驚きます。

時間軸の目盛が、私よりずっと細かいのだと思います。これは真似しなければなりません。

次は3月下旬の佐倉マラソンに参加の予定でしたが、3月中旬の古河マラソンにしようかと考えています。

 

■計画にかける時間を最少に

この行動の早さはランニングだけでなく、仕事においても必要だと感じています。

特に変化が多く、やってみなければ分からないことが多い現在は、「まずやってみる」のが大切でしょう。

 

計画を作るのに大量の時間をかけて、大層な計画ができ上がった途端に達成感を感じ、結局何もやらなかった。

そんなケースを、過去に何度も見てきました。

このような「計画疲れ」を防ぐ意味でも、計画にかける時間を最少に抑えるくらいのつもりで取り掛かるのが良いでしょう。

 

これをpDCAと表現します。どなたかのブログで拝見して、「なるほど!」と思ったので。

通常、PDCA(Plan→Do→Check→Action)と表現されますが、この計画(Plan)を最少化するので、Pを小文字にするのです。

 

■そして周りを巻き込む

計画を最少化するだけでなく、もう1つ重要なことがあります。

高速にグルグルとまわし続けることが改善・成長につながります。

 

実際に高速回転をさせるためには、周りを巻き込むことが有効です。

自分ひとりで行動し、行動を元に改善し、次の計画に繋げていくという活動を継続することは、困難です。(少なくとも私は、そんなに強い意志の強い人間ではありません。)

だから周りを巻き込むのです。

誰かに行動することを宣言し、仲間を募ってしまえば、その仲間を裏切ることはできません。いわゆる、「衆人環視」です。

 

計画を最少化し、周りを巻き込む。

そうやって、高速にpDCAをまわしていくことが、変化・成長への最短距離だと感じています。

 

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■終わりに

このところ、お客様と直接会話する機会が増えています。

今の部署では、機会が減りがちだったので、良い刺激になっています。

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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