ランニング・トライアスロン

初マラソン、何とか完走したけど・・・ #639

こんばんは。渋屋です。

 

今日は初のフルマラソン(湘南国際マラソン)に参加してきました。

フルマラソンは予想以上にきつかったので、反省を込めて書きます。

 

■20km過ぎで早くもブレーキ

体調が万全ではありませんでしたし、初のフルマラソンなので、前半は押さえたペースで行こう、と決めていました。

5kmまでは6分超/km、5km~20kmの間は5分30秒~6分/kmで走り続けました。

無理をしているつもりもなく、むしろ少し余裕があるペースで進んでいたつもりでした。

 

ところが・・・

第1折り返し地点(19km)を過ぎ、連続する2回の給水をしたところで、突然、脚が止まってしまいました。

明確に脚が重くなってしまったのです。

目標タイムを4時間15分(6分/kmで走り続ければ切れるタイム)に設定していたので、この時点で落胆しました。

 

ただ、それ以上に、「この状態であと20km以上、走れるのか?」という懸念が生まれます。

「ひょっとしてリタイアになるんじゃ・・・」と不安がよぎります。

 

指導者との約束は、怪我の無いようにすること。

下手にダメージを負い続けるくらいなら、リタイアした方が賢明だ、という悪魔のささやきが聞こえてきます。

 

■そこからはひたすら我慢

こうなってしまったら、あとは我慢しながら脚を動かし続けるしかありません。

正確には、ちゃんと腕を振って、自然に脚が出るフォームを意識しました。

どこかを痛めた感じではないので、悪魔のささやきはとりあえず無視します。

 

そのうち、疲れが溜まってきて、ヒザへダメージが蓄積してきます。

ゆっくり30km RUNをやったときなども、ヒザへ疲れが蓄積したのでした。

 

我慢をしながら、長距離の練習が足りなかったと痛感したのでした。

さらに、一般の道路での練習が足りなかった、と。

私の場合、平日練習の中心はジムのランニングマシンです。

平坦で、走りやすい環境に慣れすぎているのかもしれません。

もっと細かな段差や、微妙な角度があるような一般道の環境での練習が必要そうです。

 

30kmに達する頃には、疲れも限界に達していて、給水所による度に、ゆっくりストレッチと休憩をしました。

給水所と給水所の間でも、脚がつりそうになり、何度か休息することになりました。

それでも基本的には、ゆっくりながらも走り続けました。

 

■最後は

最後の給水所(39.6km)で、追い抜いていった仲間に背中を叩かれ、気合が入りなおしました。

ラスト2kmだけは、何とか6分/kmペースで走って、ゴール。記録は4時間44分15秒。

目標より約30分遅れの、何より身体への疲れが厳しく残る初マラソンとなりました。

 

う~ん、悔しいです。

悔しいですが、今の自分の力を冷静に考えると、こんなモンなのかもしれません。

そもそも、走り込みが足りていませんので。。

 

悔しいおかげで、こんなに疲れているのに、「次」を意識することが出来ています。

次のレースに出るときには、もう少し良いところを見せたい。

自分の成長を感じ取りたい、と思ったのでした。

 

今日、素晴らしかったのは、仲間のうち半数以上が初マラソンだったのに、何と全員完走したこと!

終わった後は、お風呂に入り、祝杯をあげました。

写真 2

このような仲間が居る環境は、本当に最高です。

いつも取りまとめ頂いている井ノ上さん、本当にありがとうございます!!

 

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■終わりに

明日からの筋肉痛が怖いです(^^;

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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