日々の気付き

コンサルタントの価値の出し方 #624

こんばんは。渋屋です。

 

■今日は3Knot CLUB勉強会「子どもとの関わり方」でした

講師は10年間、小学校の教員を勤められた後、

現在は江戸川区でチェンジ塾を運営されている根葉さんです。

 

そのレポートは明日、書かせていただきます。

今日は「子どもとの関わり方」という講演の本質からは、少し外れますが、

得られた気付きを速報?として、書いていきます。

 

■質では勝てない量がある

根葉さんのお話を伺いながら、

数多くの子ども、そしてその親を見てきたからこそ、分かることがあるのだ、と驚きました。

 

一応、私も一人の息子の親です。

しかし、私が知る子どもは、息子、自分が子どものとき程度しか、例がありません。

 

一方、多くの子どもと親を見ているからこそ、分かることがあります。

「○○な親の元で育つ子どもは、△△になりやすい」

「○○という習慣がある子どもは、△△になれる」

というような傾向は、数を見なければ分からないからです。

 

■コンサルタントの価値の出し方も、これと同じだと思うのです

「コンサルタント」と言っても、経営コンサルタントなどに限定した話ではありません。

ここでは、誰かの悩みに相談に乗り、解決を支援できる人を「コンサルタント」としています。

根葉さんは、教育のプロでありながら、子育て・子どもとの関わり方のコンサルタントでしょう。

 

同じように、経営コンサルタントであれば、1つの会社を上手に経営していることよりも、

数多くの会社の実態を知っていることが必要となるでしょう。

(もちろん、経営コンサル自身が自分の会社を上手に経営していることは、信頼に繋がるでしょうが)

数少ない質よりも、数を知り、「傾向」や「パターン」を知っていることが価値に繋がると思うのです。

 

ダイエットコンサルタントだったら、10人より100人の事例を知っていた方が良いでしょうし、

ランニングコンサルタントでも、同様でしょう。

 

このように、何かについて、人の相談に乗ることを目指すのであれば、

まずは数を集めることが必要なのだと思います。

 

専門性を高めるなら、まずは数を重視する。

言葉を変えれば、色んな経験を積み重ねる。

そんなアタリマエの結論に至ったのでした。

 

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■終わりに

勉強会後の懇親会も、非常に濃密な時間を共有することができました。

ありがとうございました!!

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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