独立・起業

【勉強会】アンケートを活用する #572

おはようございます。渋屋です。

 

昨日は外出先から早めに帰宅することができました。

家族と夕飯を一緒に食べられると、息子も喜ぶし良いですね。

 

勉強会を実施したときには、アンケートをもらうことを徹底したいです。

少人数の勉強会であれば、参加者が満足しているのか、満足していないのか?は観ていれば概ね分かります。

それでも、文字としてアンケートをしっかり頂いて活用することは、大きく2つのメリットがあります。

 

1つは良いフィードバックを実績として活かせることです。

勉強会のどこが良かったのか?具体的なフィードバックを得られれば、それを実績としてアピールすることができるのです。

主催者が頑張ってアピールするよりも、参加者のコメントの方が信憑性が高いでしょう。

そのようにして、参加を検討している未来の顧客に対して、既存顧客の良いコメントを見せることで、信頼感を高めていきます。

 

良いフィードバックをブログやホームページに掲載する前に、アンケートで気をつけておくべきことがあります。

それは引用する可能性があることを前もってアンケートに書いておくことです。

さらに、引用するときに、その趣旨を変えないものの、細かな表現は修正する可能性があることも、合わせてアンケートに書いておきましょう。

無用なトラブルを避けるためです。

 

2つ目は悪かった点のフィードバックです。

これは今後のオペレーションを改善するために活用できます。

主催者の視点では、なかなか気付くことのできない点を指摘頂けることもあります。

正直、耳が痛い、グサっと刺さる、ということもあります。

しかし、そのように書かれたことから目を背けずに、改善していくことが、長期的に見れば良い結果につながるのだろう、と考えています。

 

大事なことは、アンケートを取るときに、

「ここは良いことを書いて下さい」

「ここは改善して欲しいポイントを明確にして下さい」

というように、良い・悪いフィードバックを明確に分けて収集することです。

 

目的の無いアンケートを取ってしまうと、必ず良い方か、悪い方の一方に偏ります。

そして、コメントを頂けたとしても、あまり参考にならないようなコメントが多いです。

意味のあるコメントを頂くためには、アンケートも具体的な質問を投げかけることが大事だと思っています。

 

アンケートを有効に活用して、勉強会の集客・改善につなげていきましょう。

これは勉強会の数を打てば打つほど、得られる効果だと思います。

やったことのある人、そうでない人の経験値の差につながる部分です。

 

せっかく頑張って主催した勉強会の効果を最大化するためにも、アンケートを有効活用していきたいですね。

 

■終わりに

今日は鮒谷さんセミナー参加者の同期会。

急に日程が決まったので、参加者は少なめですが、久々にお会いする方もいらっしゃるので、楽しみです。

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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