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踊り場 #483

おはようございます。渋屋です。

 

昨日はずっと行きたかった歯医者と美容院に行ってきました。

 

歯も髪も、ずっとメンテナンスしなければ、徐々に状態が悪くなっていきます。

歯は3ヶ月に1度、髪は1ヶ月に1度はメンテナンスしたいのですが、どちらもずっと放置されていました。

 

気になることを、そのまま放置しておくと、ずっと心のどこかに気になったまま、スッキリしない気分が続きます。

1つ1つは大したことなくとも、こういうことの積み重ねが、日々の活動のボトルネックになると感じています。

気になっていた2つをやっつけたので、スッキリしました!

 

これらの気になることと少し関連するのかもしれませんが、人生にはぐいっと伸びていることを実感するときと、伸びが停滞して我慢しなければいけない「踊り場」があるように思います。

 

努力や活動量と、成果は必ずしも比例しません。

良く言われることですが、何事も階段状に近い形で、踊り場と急激な伸びを繰り返して成長していくものが多いでしょう。

 

何を隠そう、ここ最近、私自身が自分に対して「踊り場」に居るな、、、と感じていたのでした。

歯医者に行けなかったというくらい、1つ1つの事象は大したことではありません。

多少、まともな例を挙げると、

 

・仕事で成果が出ない(石の目周辺を必死にたたき中)

・週末起業のビジネスプランが、イマイチまとまらない

・したがって、出版の企画が進まない

 

などです。

 

傍から見れば、仕事はまだしも、週末起業は始めたばかりです。

「そんな簡単に成果が出るわけないでしょ!」と言われそうです。「それは踊り場じゃない」と。

ただ本人にしてみれば、ずっとエスカレータを逆走して、同じ位置に立ち続けているような感覚なのです。

 

「踊り場」に立ってしまったとき、やるべきことは明確です。

元々やるつもりだったことを、淡々と続けることです。

 

私の週末起業で言えば、

 

・自分なりのビジネスプランを描き

・小さな渦を巻く行動に繋げる

・フィードバックを頂き、次のプラン・行動を改善する

 

ことの繰り返しでしょう。それ以外のことを無理にやる必要もありません。

 

一度、独立してしまうと、踊り場にいることは、収入が途絶えることを意味するかもしれません。

先日も、とある社長の起業時、収入が途絶えたときの苦労話を聞きました。恐ろしい話でした。

 

私はなんとなくの停滞感はあるものの、会社員としての日々の生活があります。

ありがたいことです。

 

日々の活動を淡々と続けていけば、ある日、ふわっと浮かび上がるときが来る。

不思議と、そう信じているのです。

 

皆様もビジネスや受験勉強など、色々と「踊り場」を感じることはあるでしょう。

ただ、「踊り場」を感じるからこそ、次のステージへ跳ね上がったときの喜びも大きくなるというものではないでしょうか。

 

■終わりに

今日は淡々と、中小企業診断士試験の問題集を仕上げます。

いや、今日が締切なので、淡々とはしていられませんが(笑)

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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